4月102024

大田のPRを松江で?

今日(4/10)は、久しぶりに日差したっぷり良い天気となりました。
その分、早朝は、3℃台と冷え込みました。





日本トップレベルのフレンチシェフが島根に集結。
大アナゴなど大田市の特産品を生かして仕立てた料理を、関東から訪れたツアー客が味わうイベントが松江市で開かれ、食を通じて大田の魅力をPRしました。と。

TSKニュース

「オテル・ドゥ・ミクニ」のオーナーシェフだった、三國清三さん等が集結された様です。
三國さんは、数年前には浜田市にも来て、地元の飲食店の方に指導された事がありました。

このニュースに注目したのが、そのPRイベントが食材提供の大田市では無く、松江市で開催された事です。
その客が関東から訪れたツアー客やバイヤー等との事で、主催が旅行代理店等かと思いきや何とJAとは・・・。

経緯等は、まったく判りませんが、素晴らしい事と感じました。
ついつい、大田市の食材を使ってのイベントであれば、その会場も大田市と欲張りたい所ですが、交通の便や宿泊施設を考えての事でしょうか?
各市で、イベントするより、県全体で取り組むことも重要と思います。

しかもJAの企画とは恐れ入りました。
ちょいちょい、JAの批判はしましたが、このブログで初めての拍手かも・・・?

三國シェフが経営されていた「オテル・ドゥ・ミクニ」には、残念ながら、私レベルでは行けるクラスでは無かったのですが、市ヶ谷に名前は忘れましたが、食材レベルを下げ、庶民でも食べられるフランス料理店を三國シェフがオープンされ、その近所で勤務していた従兄がおり、そこで”いとこ会”を開催してくれ、1度だけ行きました。
フランス料理の知識は、ほとんどありませんでしたが、1つ驚いたのが、舌ヒラメの代わりに、鰺を使った料理で、ソースが抜群に美味だった事を覚えています。





総務省は地震や台風などの大規模災害時、被災自治体が安否不明者のスマートフォンの位置情報を取得できるようにする方向で調整に入った。
現在、位置情報を取得可能なのは警察などの一部機関に限られており、救助や安否確認の迅速化に向け、今夏までに制度を見直す。と。

新聞記事

良いですね。
ある時期から「個人情報」と言う言葉が、勝手な解釈が付いて、独り歩きし、その間違った解釈をしている方が、騒いでいる感じがします。

例えば、小学校で「災害時等の緊急時に保護者に確実に連絡出来る携帯等の番号を・・。」と言っていても「個人情報ですから・・・。」と教えてくれない保護者が居ると聞きます。
どうかすると「子供の命と携帯番号とどちらが大事ですか?」と言いたくなります。

この位置情報は、おそらくGPSでは無く、通信会社がその携帯が、どのアンテナエリア内に入っているかを随時確認している情報と思われます。
この情報により、災害場所に取り残されているのか、他の場所に移動しているのかが、即座に確認出来る事で、救助に向かうかどうかの判断にも使えますので、救助に掛かる作業を少なくする事にもなり、大変有効かと思います。

我が町内でも、15年ほど前からメール連絡網を運用しており、当初は各家庭で誰かが登録している状態は、50%程度だったと思いますが、今年度では、78%にまで上昇しました。
残念ながら高齢者のお宅での登録が少ない様です。
しかし、万が一の時は、メールにて78%の避難指示にしろ、安否確認にしろ簡単に出来ますので、効果があると思っています。
更に、総務省が推進するこのシステムも併用で使用できるとなると、更に効果が出てくると思われます。

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