4月182024

国 年金納付65歳まで・・。

今日(4/18)は、朝から日差しは有ったものの、若干雲があったのと、おそらく黄砂の為に、空はどんよりした1日でした。

黄砂は、全国的に飛んできている様です。

新聞記事

今年は、この辺りでは、偏西風が例年と違うのか、とんでもなくひどい時に比べると、それほどでも無いと感じいます。
風向きが変わり、この辺りに大量に飛来しなければ良いのですが・・・。





昨晩の四国での震度6弱は、1996年以降、四国で初めてだった。と。

新聞記事

今後発生が心配される南海トラフ地震との関連は「直接の影響は無い」との事ですが、このところの各所で発生している震度5以上の地震は、少々恐怖です。

昨日の何年か振りの緊急地震速報には、ビックリしましたが、この辺りは震度2で一安心でしたが、色々な準備は必要と感じました。

数年前に町内で立ち上げた「お助隊」の勉強会を6/15に予定しており、従来は水害発生地地域として、その状況説明等を新規に町内に転居してこられた方への説明が主でしたが、今年から地震、津波時の対応も少し考えておかないといけないと感じています。






「国民年金の納付期間を5年間延長して65歳までに」という案を、厚生労働省が検証することを決めました。と。

FNNニュース

色々なケースがあるとは思いますが、一般的に、平均寿命が高くなっている分、高齢者年金を受け取る期間が長くなっていると言えるかと思います。
となると、当然原資が不足する事は明らかと思いますので、65歳までに引き上げる事は、仕方ないかと思います。


私が、厚生年金の基礎部分(国民年金相当分)をどのくらい支払ってきたのかを知らべてみました。

国民年金保険料の変遷

何と、会社に入った頃は、5000円以下だった様です。
今は、16000円を超えていて3倍以上です。

毎年の支払金額を合計すると、概略600万円弱となる様です。
最近の、厚生年金の基礎部分の受け取りは、年間70万円程度です。
となると、8年~9年で元が取れる計算となります。
と言う事は、我々は、62歳から支給されていますので、70歳ぐらいで元が取れる事となります。

厚生年金の支払額は、今となっては計算出来ませんが、社員と企業で半部づつ支払っていたはずですが・・・。
国民年金と同程度のイメージですと、10年程度では元が取れる事となりますが、これは給与に関係すると思われ、長く見ても15年ぐらいかな?

勿論、その不足分は、各自で準備しておく必要はあります。

現役世代には、現在の支払額と今後は更なる人口減少で、将来支給される金額が減少する可能性が高いとの報道等で、反対している人も人る様ですが、上記の計算での基が取れる取れないではなく、将来(老後)設計をきちんとしてもらえる研修をする必要がある気がします。

サラリーマンの時に、45歳前後になった時だったかに、セカンドキャリア教育(講座名は覚えていませんが、こんな感じだったかと・・。)を受講し、将来発生すると見込まれる各家庭のイベントの確認、退職金の計算方法や年金の想定支給額等を考えて不足があるか否かなんてを確認した覚えがあります。
残念ながら、人事に試験ケースとして「山藤35歳で受講してほしい」と要望があり受講したのですが、早すぎて、ピンと来ていなかったと記憶しています。
しかし、45歳過ぎた方は、真剣でした。

こんな研修も必要だと感じます。
どこか官庁が主体となり、中小企業の方にも、この様な研修が必要だと思います。
そうなると、65歳まで、あるいは近々70歳までは、労働し年金支払いを続ける必要を感じてもらえる様な気がしますが・・・。

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