今日(6/3)は、朝から晴天。
朝から、江津市一斉清掃日で、ご近所さんと、横の溝掃除。
その後、我家の中庭の伸びに伸びた、椿の木、柿の木、竹などの伐採。
溝掃除の泥、町内の広場等の草等は、無料で明日までに市が回収してくれるが、家庭内のゴミは、出す訳にいかず、裏の駐車場の横に山積み状態。
近々、玄関の松の剪定をお願いするので、その時に一緒に、回収してもらう予定。
昔なら、数週間乾かして、風呂の薪が、空き地で燃やす事をしていたのだが、最近は、そういう訳にもいかない様です。
消防に届けておけばいいのかな?
灰が飛んで、ご近所さんの洗濯物に着くのもまずいし・・・・。
またまた、考えさせられる記事です。
おにぎりは発酵食? 素手でにぎることを勧める雑誌記事が有るとの批判記事が・・・。
https://www.buzzfeed.com/jp/narumihori/onigiri-shokuchuudoku?utm_term=.enZnZL7D7R#.hy0EMdklkg
その雑誌の中には、
「素手は不衛生だからと小さいお子さんがいる家ではラップや食品用手袋でにぎる人もいますよね。でも素手でにぎるからこそ”おにぎり”はおいしいんです。(中略) 人の手まで不潔だと悪モノにしたら、日本の伝統的発酵文化そのものが成り立ちませんよ」と。
批判記事には、
「2016年5月には熊本地震の避難所で提供されたおにぎりで、34人の避難者が嘔吐や下痢の症状に苦しみました。市内の飲食店で作られたもので、患者の便やおにぎりからは黄色ブドウ球菌が検出されました。」
レジャーや旅行、イベントで調理を担当する時は、以下のようなことに注意する必要があります。とも。
・自分や家族の体調が悪ければメンバーからはずれる
・手指に傷があるときは調理メンバーにならない(絆創膏をしてもダメ)
・手袋やラップを活用し、食材に直接触らないようにする
・手袋を使う前にも手を洗う
・食べ物は長時間放置しない
と注意喚起しています。
この雑誌を読んでいる訳ではないので、この批判記事をうのみには出来ないが、批判記事で、取り上げている上記の熊本地震の避難所での対応は、確かにまずい。
注意喚起も、その通りと思う。
2020年の東京オリンピックを目指し、国は食品を扱うすべての場所にHACCP(ハサップ)資格を、取得するように指導している。
厚生労働省は、各業種の導入ガイドも発行している。
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000098735.html
上記ガイドの中には、大量調理施設編(給食センターとか弁当業者)は、あるが、一般的な食堂は、今の所ガイドには無いが、対象と聞いている。
介護施設の給食設備等も対象。
とは言っても、目的は、東京オリンピックを見に来た旅行者が、HACCPマークが付いている食品のみが安全と判断して購入する可能性があり、多くの食品にHACCPマークを付けてもらう事が目的とも聞いている。
同様に、食品を輸出している会社は、輸出先で認めてもらえるためにHACCPは、絶対取得ともしている。
おそらく、間に合わない会社もあり、暫定処置がとられる感じではあるが・・・・。
本題に戻ると、このおにぎりが発酵食品と言っている意図がいまいちくみ取れないが、第三者に食べさせるおにぎりは、それなりの衛生管理は必要。
HACCP対応を考えても、これからは当たり前となる。
しかし、お母さんが、素手でおにぎりを握って子供に与える事は、何ら問題が無いと思うが・・・・。
そのくらいの菌に、対応できないと強い子にならない?
2020年にHACCPが完全実施となると、心配事がある。
寿司屋は、寿司を握るのは素手が当然だが、つまみやガリも手を添えながら出している。
この対応は、駄目になるのだろうか?
海外の寿司屋では、HACCPの対応か(?)、手袋を付けて握る国もあると聞く。
寿司屋で、手袋されて、握られるとどんな感じなのだろうか?
前回東京で、寿司屋ランチ(チェーン寿司屋)に行ったときに、大将と話すと、「HACCPの対応の話は聞いているが、具体的な対応は、これから。」と。
「おにぎりは発酵食? 素手でにぎることを勧める」事は、限定範囲での対応として、食の安全は、守らなければならないと思う。
でも、寿司屋は、素手が良いな・・・・。