バックナンバー 2017/09

9月 10 2017

憧れの「マンガ肉」

今日(9/10)も、朝から晴天。
日中は、気温も上がり、蒸し暑い残暑。

 

子供頃にあこがれた「はじめ人間ギャートルズ」に描かれていた「マンガ肉」。
それをまねた、骨付き肉を「マンガにくからあげ」として販売する。と。

http://www.asahi.com/articles/ASK964448K96TPJB007.html

この「マンガにくからあげ」は、ゴボウを使って骨に見立て、鳥と豚の合いびき肉を、ニンニクとショウガなどで味付けし鶏皮を巻いた物。

一度、”かぶり”とかじってみたい。
個人的には、骨がゴボウで食べられる所が残念だが・・・・。
両手で骨を持って、その間の肉を食べる事にあこがれる。ゴボウだと、持つことが出来ない。

 

「はじめ人間ギャートルズ」を読んだ子供は、一度は母親に「あの肉が食べたい。」と訴えたことがあるのではないかと・・・・。
私は、母親に直訴したものの、「あんな肉がある訳ないじゃない。」と冷たく却下されたことも覚えている。

しかし、最近のマンガにも、この「マンガ肉」出てくるものがあるのかな?
有っても、無くても、大きい肉にかぶりつきたいのは、いつの時代も同じなのかな?

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9月 09 2017

9秒98

今日(9/9)は、朝から雲が多いものの、時折日差しのある、心地よい1日。
この土日で、江津市内の中学校の運動会、来週が小学校の運動会が行われる様です。
明日も、晴れの予報で、良い運動会が出来ると思います。

 

島根県が、やっちゃいました。
県のHPのうち、韓国人向けに韓国語で県への交通手段を紹介した地図に、日本海の文字の後に、丸括弧付きで「東海」という文字を、それぞれハングルで表記していた。と。

http://www.yomiuri.co.jp/national/20170908-OYT1T50001.html?from=ytop_main2

韓国は1992年から日本海を「東海」と改称するか、日本海と併称するべきだと主張しているが、国連は2004年3月、日本海が標準的な地名であり、国連公式文書で日本海を使用するとの方針を示しており、それを島根県が、併記したとなると問題。

 

おそらく、ハングルの地図を作る際に、韓国系の方に変換をお願いしたのではないかと?
政治的な意図があったかどうかは、不明であるが、その確認を十分にしていない事は問題となる。
今までの県の色々な対応を振り返ると、担当任せが多く、管理職のチェック機能が薄くなっている感じがする。
竹島の表記は、大丈夫なのかな?と心配となる。

 

桐生祥秀選手が、9秒98を記録した。と。

http://www.yomiuri.co.jp/sports/etc/20170909-OYT1T50094.html?from=ytop_photo

世界選手権の100mに出場権を取れず、ピークを過ぎたかな?と勝手に思っていたが、なんと日本人初の9秒98。
素晴らしい、拍手。
しかも、その次に控える選手層も厚くなってきている。

世界記録が9秒台に突入したのが、1968年。
現世界記録は、ボルトの9秒58。

記録的には、世界との差はまだまだあるが、日本人が9秒台を出し、400mリレーでは、メダルを取れるところまで来た。

1964年の東京オリンピックの時には、短距離で日本人がメダルを取る事など予想できなかったが、ひょっとして私の目が黒いうちに、100mのメダルも狙えるかな?
期待しよう。

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9月 07 2017

40年前に有ったら・・・。

今日(9/7)は、朝7時から8時頃、相当強い雨。
それから夕方まで、1日中降り続いた。トータル50mm程度の雨量の様です。

ここは、江の川があり、生活用水が枯渇する事は無いが、畑等をされている方は、雨不足で、色々とご苦労されていた様だが、一気に畑の野菜も生き返ったのではないかと思います。

 

青森県の弘前大学と東北電力は、津軽弁などを人工知能(AI)で標準語の文書に自動で変換する共同研究を始めた。と。

http://www.yomiuri.co.jp/science/20170907-OYT1T50000.html?from=ytop_ylist

今は、スマホアプリでも、外国語の音声認識による翻訳が出来るシステムが出ている。

まさか、方言の翻訳システムが出てくるとは・・・・。

 

このシステムが40年前に 有ったら・・・・。と思う。
と言うのは、初めて東京で生活を始めた時のアパートの隣人が、時々コメントをくれる”東京の隣人”君。
彼は、青森出身で、その仲間が出入りしていて、その中に入れてもらった時に、その会話に入っていけなかったことを記憶している。
「******、なぁー山藤君」
と同意を求められても、意味が判らず、怪しい笑いを返すのみだった。

記事の題目にある「まいね」は、私が初めて覚えた津軽弁だった。
その仲間の妹(当時、青森の小学生)が、私の為にノートの切れ端に、津軽弁と標準語の単語帳を作って、プレゼントしてくれた。
そんな事もあり、次の年の”ねぶた祭り”に行った際には、地元の方の会話程度は、聞き取れるぐらいにはなっていた。
とても、しゃべる事は出来なかったが・・・。

当時、アナウンサーの”いなかっぺい”さんが出した津軽弁のレコードは、青森の連中と一緒に笑った事を覚えている。

 

津軽弁と接する事が無い方には、御理解いただけないかもしれないが、「何か国語しゃべる事が出来ますか?」
との問いには、「英語、津軽弁」と、1か国語と言っても良いのではないかと、思えるほど。

当時、このシステムが有ったら、もっと楽に会話出来たのに・・・・。

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9月 06 2017

AI専門の法律家育成

今日(9/6)は、朝から曇りがちで、時々パラパラ。
夕方からは、時折、激しい雨の時間帯も・・・。
気温は、あがらないものの、蒸し暑い。

 

 

東京弁護士会が、人工知能(AI)や宇宙の分野で活躍する法律の専門家を育てようと、部会を設置した。と。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2017090600723&g=soc

素晴らしい取り組みと感じる。

携帯電話の進歩等による犯罪で、法整備が後付けになっていたものがいくつかあったと記憶している。

今後更に、AI、IoT、宇宙分野等で法整備が追い付いていけない事が出ると予想される。
反面、法的なサポートを担う専門家の育成は後手に回っているとの事。
更には、法整備を提言する事も必要と思われる。

 

とは言っても、この切っ掛けは、優秀な人材が集まらなくなる「法曹離れ」に危機感を持ってことの様だ。

 

切っ掛けは何にしろ、技術の進歩に伴う、法整備は必要と思われ、弁護士側だけでなく、法整備を行う行政側も含めて、遅れないように法整備してほしい物である。

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9月 05 2017

スーパーのIoTシステム

今日(9/5)は、朝から曇りがち。
午後から雨の予報でしたが、何とかもって曇りの1日。

 

今日も、島根の話題。
新たなIoTシステムが導入されました。
県西部を中心にスーパーを展開するキヌヤが、電子データ化されたレシートをスマートフォンで確認できるシステムを全21店舗に導入した。と。

http://www.yomiuri.co.jp/local/shimane/news/20170902-OYTNT50083.html?from=ycont_top_txt

開発したのが、古巣の関連会社の東芝テック。
そのHPを見てみると、下記にて詳細説明が。

https://www.toshibatec.co.jp/products/smartreceipt.html

お客のメールアドレス、会員登録での会員サービスは、従来からあったが、このシステムは、レシート情報も見る事出来る様にしたもの。
これは、初めてかな?(東芝テックの特許かな?)
会計簿状態に加工できるかは不明ではあるが、家計簿も簡単に作れるようになる事は出来る。(私は、家計簿なるものを使った事が無く、大変さを判っていない気もするが・・。)

 

技術的な事はともかく、この様なシステムが身近になる事は歓迎。
私は、あまりキヌヤでは、買い物に無いが、1度試して見るか?

その他、他のスーパーでは、お客が自分でレジ処理をするシステムを導入している所もあり、スーパーからIoT化が進んでいくのかも?

 

2020年から始まるプログラミング教育においても、身近に少しはIoTシステムが在った方が、良いと思われる。
更なる、IoTシステムが導入される事を期待したい。

 

私が、Uターンした2006年は、ITシステムは、ほぼ無かった。
今回の様なシステム概要を説明する講義をした事もあったが、まだまだ遅れてはいる。
他の業界も導入に向けた検討してほしいと思う。

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9月 04 2017

1年ぶりの三瓶山

今日(9/4)は、朝から曇りがちで、明け方は寒いぐらいの天気。
日中は、少々蒸し暑くはなったが、やはりもう秋になった様だ。

 

午前中市内で野暮用をこなし、一路三瓶山へ。


ほぼ1年ぶりの訪問。
昨年に、続き今年も、三瓶自然館サヒメル様から「社員研修」のご依頼を頂き、事前打ち合わせの為に訪問。

 

打合わせ後、館内を見せて頂いたが、昆虫展が開催中で、そのブースもちょっと見せて頂いた。

子供たちが、大好きなカブトムシやクワガタ等の標本及び一部本物の展示がされていた。
部屋に入ると「山藤さん、これ見てください。」と、指されたところになんと、今話題の「ヒアリ 」


残念ながら、生きてはいなかったが本物。
残念ながら、その辺に居るちょっと赤っぽいアリと何ら違いが見当たらない。
(左下の試験管みたいなものに1匹づつ入っていた。)

隣に目をやると、昆虫ではないが、「クモ」
島根でも発見されている「セアカゴケグモ」


これは、瓶の中に生きたメスが1匹ずつ。
メスは、1cm程度になるらしい。

 

その隣には、写真を取り忘れたが、タランチュラも生きたものが展示。

 

良いものを見せて頂きました。
生活の中で、けして出会いたくない連中ですが・・・・。

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9月 03 2017

県内の話題から

今日(9/3)は、朝から晴天で、その為か明け方は、多少寒い感覚。
日中は、日差したっぷりだったが、台風の影響で、北東の風が強い。

 

 

最近の島根の話題を・・・。
一つ目の話題 「翼の一部が白いカラス」が益田市匹見で、発見されたと。

http://www.asahi.com/articles/ASK915SHXK91PTIB00W.html

匹見町は、わさびで少々有名になっています。
最近、TV(満天 青空レストラン等)で取り上げられています。

匹見わさび

その匹見町で、「翼の一部が白いカラス」が飛んでいる様です。

専門家によると、「一部の色素が遺伝子の変異により発現しないで、部分的に白化したのでしょう」とまとの事で、野鳥には時々出る現象の様です。
カラスの行動範囲は、かなり広い様ですので、どこかで出会わないかな?

 

二つ目は、来年の3月で廃線となる三江線の話題。
邑南町にある「天空の駅」と名付けられた、「宇津井駅等を公園にと。」の提案が、町民等からあった。と。

http://www.yomiuri.co.jp/local/shimane/news/20170901-OYTNT50223.html?from=ycont_top_txt

三江線は、廃線が決まってから、鉄ちゃんと呼ばれる方や、廃線になるならと乗降客が増えている様です。

JRが廃線を発表後は、継続を求める運動に始まり、代替え運行バス、廃線に伴う各種イベント等と次々に報道されている。

当初、JRからは、三江線を一括提供するとの提案があったが、各市町の首長は、「それは維持費が無い。」との見解を示している。
今回は、市民側から、「天空の駅」と呼ばれる駅等の公園化の提案ではあるが、残す価値がどの程度あるのか?
公園として、入場料収入があり、補修費等が賄えるのであれば、その提案も良いとは思うが、おそらく税金を投入するとこになるのではないかと・・・・?

地方創生で、人口減少を止める努力をしてはいるものの、しばらくは人口減少は、止まらない。
箱ものを残すか否かは、将来の維持費等も含め、検討してほしいと思う。

 

 

その地方創生の交付金で、なんとも不思議な報道が、滋賀県の話題が取り上げられている。
国の「地方創生加速化交付金」を受けて2016年度に実施した事業で、事業費総額の3分の1以上が県外の企業や団体に支出されていた。と。

http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20170902000147

発信力やノウハウの不足で、都市部の力に頼らざるを得ない実情が浮かぶ一方、県内への経済効果が損なわれることや、継続的な取り組みにつながらない懸念も指摘されている。

 

島根でも、同様な発言をされている方がいる。
しかし、残念ながら、求める物に対しての技術力を持ち合わせる企業、個人がいない場合は、都会の企業に発注するしかない。

ある県議は「安易に大手に頼り過ぎている」「県民全体で一斉にSNSで発信するなどコストをかけずに同等の効果が得られる代替案はいくらでもある」と言っている様ではあるが、おそらく、そのレベル差は大きい。
やはり、餅屋は餅屋。
江津市も、博報堂に依頼した物があるが、やはりその成果は、目を見張るものがある。

しかも、単年度だけでの評価は、いかがなものかと・・。
複数年のデーターで、県外への発注が、かなりの比率で増え続けていると問題もあるかもしれないが・・・・。

 

どこの県も、地方創生に対して色々と対策を講じている様です。
単年度の評価をするのではなく、5年後、10年後を考えた評価をすべきとだと考えます。

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9月 01 2017

花田屋10周年

今日(9/1)は、朝から冷たい風が吹く、曇りがちの天気。
これも、台風の影響の様です。

 

 

今日で、花田屋設立10周年となりました。

早いもので、あっという間の10年でした。
多くの方にお世話になり、叱咤、激励を頂き、無事10年です。
皆様に、御礼申し上げます。

 

立ち上げた時は、父の介護が中心で、何をする訳では無かったのですが、将来の為に、とりあえずは、HPが必要との事で、新聞屋の所長君が経営する会社の協力で立ち上げ(2007年9月)、彼の会社で開発した、携帯電話連絡網Lucoleの石見地区(島根の西地区)の拡大に協力要請を受け、ボチボチ始めました。

父が他界(2009年4月)し、雇用調整助成金関連の講義の依頼を頂き、その年の7/3に60名程度の方の前で、講義をしたのが、初講義となりました。

2009年8月からポリテクカレッジ、2011年4月から江津市役所で嘱託職員を行いながら、各セミナーで講師を行いました。

その後、2012年4月からは、花田屋事業のみとなり、企業との直接契約にて、社員研修を実施する事となり、現在に至っています。

 

Uターンした時(2006年11月)には、現在の姿は、予想だにしていませんでした。
その後、「U・Iターン者にスポットが当たったり、地域創生などの活動が始まり、」と、それらの動きにも助けられたと思っています。
その前に、サラリーマン時代の最後5年間ぐらいで、”経営改革”の仕事を担当し、その専門教育を受け、従業員に、その教育も実施ていた経験が大きく役立ちました。

 

仕事、プライベート共に、多少の問題は、有ったものの、ほぼ順風満帆に過ごせた10年だったと思っています。
皆様に感謝です。
11年目も、企業、各種セミナーの研修を中心に活動していく予定でおります。
まだまだ、現役で頑張りたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

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