7月
03
2020
今日(7/3)は、朝から曇りがちで、時折霧雨のが降るうっとしい天気。
そろそろ、梅雨の終盤戦に入り、来週は、毎日傘マークの予報です。
霧雨程度であれば、良いのですが・・・・。
今日あたりは、九州で線状降水帯が発生している様ですので、その 線状降水帯が押し上げられ、山陰地方に停滞しない事を祈ります。
今日の東京都の感染者数は、124人だった様です。
新聞記事
昨日、100人を超えの107人、更に今日も微増の124人。
相変わらず、東京の数値は、保険所からの報告方法がバラバラの様で、その日の真値では無いようです。
更には、ここ数日間、発表時間が早い事・・・?
午後からの数値を次の日に送っているとか・・。の操作がされている?との疑いを持ってしまいますが・・・・。
4月の初めの頃と比較すると、感染者が20,30代の方が増えている。
PCR検査数が違う。
等の報告ですが、絶対数が増加している事は間違いないです。
再び、種々の自粛要請、休業要請が発表される事が無い事を祈りますが、何もしないと、増加の一途の様な気もします。
東京だけでなく、関東圏、関西圏で徐々に感染者が増えている感じがします。
その経済的影響は、地方にも出てきます。
西村大臣の、何やら切れかかった様な訴えもありましたが、そろそろ何かの対策が必要と感じます。
東京の感染者数増加を受けて、島根県から下記メッセージが・・。
「県民のみなさまへのお願い
東京都などの首都圏へ出かける際には、
①新宿区歌舞伎町に類する繁華街への夜の外出は、できるだけ控えてください
②会食などの際も、いわゆる三密を避ける等の感染症対策が十分とられていない店舗や施設の利用はできるだけ控えてください
あわせて、「三つの密」の回避、「人と人との距離の確保」、「マスクの着用」、「手洗いなどの手指衛生」など基本的な感染対策をお願いします。」と。
将棋の藤井聡太七段は、第61期王位戦七番勝負第1局で木村一基王位に95手で先勝し、王位奪取に向け好スタートを切った。と。
新聞記事
2つのタイトル戦に初挑戦で、3連勝(棋聖戦 2勝、王位戦 1勝)とは、凄いですね。
最年少記録を、次々に打ち立てている天才は、どこまで突っ走るのでしょうか?
現タイトル保持者には、大変申し訳ないのですが、世の中がコロナで疲弊している中、藤井七段の新タイトル奪取のニュースを待ちわびています。
7月
02
2020
今日(7/2)は、朝から曇りがちで、時々日差しが出て、蒸し暑い1日となりました。
午前中は、昨日の少々低かった気温を引きずったのか、思わずジャケットを来て出かけましたが・・・。
今日の東京都の感染者数は、107人だった様です。
新聞記事
一気に100人超えとなりました。
色々な自粛の解除を前倒しに実施し、更に6/19には、一気に自粛解除としてきました。
何となく、微妙な数値が続き、今日一気に跳ね上がった感じがします。
これは、もうPCR検査の数が増えた為との説明では、誰も納得できない増加になりました。
これは何か対策を講じないと、更に増加すると思われます。
夜のホスト等だけを抑え込めば、良いという事でも無いと思いますし・・・。
適切な、対応を実施てほしいと思います。
今日の都知事の会見では、また新しい言葉が・・・。
「感染拡大要警戒」
「これは何?」
日本語は、勿論理解できますが、バックが緑と言う事は、まだ安全と言う事かな?
どんどん新語を出してくるのは、都知事の政治手法の様な気もしますが、コロナは政治判断も必要でしょうが、目的は、きちんと都民(あるいは国民)に、正しく伝える事です。
これで、正しく伝わるのでしょうか?
明日、更に増える事が無い事を祈りたいのですが・・・。どうでしょうか?
島根県は、県内で新型コロナウイウルスに感染した入院者がゼロになった。と。
新聞記事
県内で初めて感染が確認された4月9日以降、指定医療機関への入院が続いていたが、これで全員が退院した。と。
良かったですね。
島根県としては、松江市の店でクラスターが発生し、その関係者、お客及びその家族の24名が発症しましたが、5/2以降は、感染者は出ていない事で、何となく安心感が広がってはいますが、徐々に他県への出張が始まり、他県からの観光客も増えています。
夕方から、市内の企業の方々と会食をしたのですが、まだまだ企業への影響はある様です。
その後、スナックで2次会。
途中から団体さんが入って来て、ほぼほぼ満員状態となり、しかもカラオケ・・・・。
島根県は、感染者が全員退院した事で、多少緩んできているかも?
それとも、石見部(島根県の西側)では、感染者が出ていない事で、元々緊張感が無いのか?
何となく後者かな・・?
この状態が、あちこちで始まっているのであれば、知らず知らずの他県からの持ち込みが発生した場合は、一気にクラスターとなる可能性も感じました。
その知らず知らずの事例が発生した様です。
鳥取県と鳥取市は2日、市在住で市立児童発達支援センター若草学園に勤める30代の保育士男性が、新型コロナウイルスに感染した。と。
新聞記事
自粛解禁と同時に、東京に行っている様ですし、島根県にも来ている様です。
これが、知らず知らずのうちに持ち込まれ事例です。
気を付けないと・・・。
今日から、製造系上期の5Sリーダー研修をスタートさせました。

当初は、5月スタートの予定でしたが、コロナの関係で2カ月延期してのスタートです。
写真の通り、余裕を持って座ってもらい、マスク、消毒はお願いしました。
コロナの為か、いつもより数社少ない状態ではありますが、何とかスタートが出来て良かったと思っています。
無事、最後まで出来る事を祈ります。
先日、書いた通り、私はフェースシールドを付けて、喉元の黒い物が判りますかね?マイクです。
政府は、石炭火力発電の在り方を大きく見直す方針を固めました。二酸化炭素の排出が多い、古い石炭火力発電所による発電量を2030年度までに9割程度、削減する方向で調整に入りました。と。
新聞記事
2011年の原発事故前の発電割合は、
原子力25%、火力65%(LNG30%、石炭25%、石油等10%)、水力、自然10%程度だったと記憶しています。
その後は、
原子力4%、火力80%(LNG40%、石炭30%、石油等10%)、水力、自然16%程度に変わりました。
(記事上では、LNG38%、石炭は31%となっています。)
記事によりますと、石炭火力発電は、約140基あり、その内30基は、ボイラの燃焼温度を高め、有毒ガスの低減を実施している様です。
今回の対策では、約100基を廃止する方針の様です。
石炭火力は、長い歴史があり、一般的な寿命は30年程度ですので、現在残っている発電所では、10万Kw程度の物から100万kw程度のものまで、様々です。
(島根県の三隅火力発電所は、100万kwです。)
イメージとしては、石炭火力は、お風呂のお湯を沸かすタイプのボイラで、LNG火力は、瞬間湯沸し器タイプのボイラです。
残念ながら、石炭火力のボイラをLNG炊きのボイラに改造する事は出来ず、廃止となります。
タービン、発電機を残して、ボイラのみの取り換えも出来るかのように思えますが、ボイラ側からタービン側に送られる蒸気の圧力と温度が異なりますので、タービン側の配管等の材質交換となる所もあり、タービン側の改造費が結構な金額となる可能性があります。
そんな事もあり、過去にはその事例は無いのではないかと・・?
又は、コンバインドサイクル方式に変更です。
ガスタービンと、蒸気タービンの組み合わせにより発電するタイプ。
2030年までの10年間で石炭火力の90%を削減するには、原子力発電所を立ち上げ、更に不足分をLNG火力を作る事になると思われます。
LNG発電所を作る為には、近所にLNG基地が無い所は、その建設も必要になります。
残念ながら、太陽光や風力では、出来の悪い電気ですので、ほとんど増やせないと思われます。
将来は、原子力発電所も0に近づける必要もあります。
更に、一番心配なのは、大型火力発電所を建設出来る技術を持っているのは、ボイラでは3社程度、タービン発電機でも3社程度です。
それぞれの会社の技術者も、バブル崩壊以降、徐々に減少していると思われますので、一気に建設が出来る程の技術者及び工事技術者等がいるのかも不安になります。
90基の発電所をそれぞれ3社に分けたとすると、10年で30基づつ。
かなり厳しそうですね。色々と工夫が必要かと思います。
これから、具体的なスケジュールが設定されると思いますが、その決定を待ちたいと思います。
島根県としては、浜田市の三隅火力発電所が1号機が稼働中で石炭100万kw
建設中(2022年11月完成予定)の2号機が、同じく石炭100万kwてす。
このまま建設となるのかな?
新型の超々臨界圧発電(USC)方式を採用していますので、有害ガスは、出づらい方式ですので、建設中止とはならないとは思いますが・・・・?
7月
01
2020
今日(7/1)は、昨晩からの雨が、午前中は霧雨状態で残り、気温も上がらず、霧雨が腕に掛かり、空調の部屋に入ると肌寒さを感じるほど。
午後も、時折霧雨が降るうっとしい1日でした。
今日の東京都の感染者数は、67人だった様です。
新聞記事
歌舞伎町の特定のお店のクラスター等で、過渡現象で有ってほしいと思っていましたが、ここの所50人台だった状態からの、今日の60人台は、明らかな、上昇傾向と考えた方が正しいのではないかと・・・?
東京に加え、神奈川、埼玉、千葉と東京に接し、東京への通勤圏では、感染者が出始めているとの報道も・・・。
この傾向は、関西圏でも同様の傾向がある様です。
東京都は、新型コロナウイルスの「次の波」への警戒を呼びかけるための新たな指標を公表した。と。
新聞記事
医療提供体制の状況を重視し、各項目を総合的に分析するとして、警戒を発する具体的な数値基準は設けない。専門家による分析を踏まえて、都は必要に応じて、不要不急の外出の自粛といった注意喚起を呼びかけていく方針だ。と。
以前は、数値基準を掲げていましたが(大阪府に感化されたかな?)今回は数値基準は、設けないのはどうなんでしょうか?
都知事選をにらんで・・?
今日(7/1)、広島市で新型コロナウイルスの新たな感染者1人が確認された。と。
新聞記事
感染者は広島市内在住だが、年齢や性別、職業などは本人の意向で公表しないとしている。発症前の2週間に海外への渡航や県外への滞在はしておらず、外出時はマスクを着けていた。と。
この発表は、どうなんですかね?
本人を特定できない程度での、県民を安心させる(注意させる?)発表のやり方があるのではないかと・・・。
広島県での感染は、島根とはお隣で、行き来が結構ある事でも、心配になります。
単発で、終息してほしいと思います。
島根県では、第2波等に対する対応として、軽症者等の施設を追加した。と。
島根県西部では、江津市にある少年自然の家(島根県立)を追加指定した様です。
ここは、民家とは結構な距離があり、宿泊施設が完備されている為、適切な所かと思います。
この様な、対応をしておいてくれることは、有難いと思います。
とは言っても、使用されずに終息する事を期待します。
新型コロナウイルスの影響で休業していた東京ディズニーランドと東京ディズニーシーが1日午前、約4か月ぶりに営業を再開した。と。
新聞記事
4か月間、休業しても、耐えられる体力があるのは、素晴らしいです。
各所での物品販売等の収益はあるのだとは思いますが・・・。
ニュース映像を見ると、お客さんの”躾”が、これまた素晴らしい。
コロナ対応の新しいルールを守り、3密等にならない為の指示をきちんと守っているのを見ると、「何と日本人は素晴らしいと・・・。」思ってしまいます。
今日から、マイナンバーカードを持つ人を対象に、買い物などで使えるポイントを還元する総務省の「マイナポイント」の利用申し込み受け付けが始まった。と。
新聞記事
詳細を、まだ理解していないのですが、マイナンバーを持っている者の特典は、受けないといけないかな?
近々、申し込みをしたいと思います。
更に、今日から全国の小売店で、プラスチック製のレジ袋を有料にすることが義務づけられます。環境省などは、生活に身近なレジ袋をきっかけに、プラスチックごみの削減につなげたい考えです。と。
NHKニュース
環境省の試算によりますと、国内で1年間に出るプラスチックごみのうちレジ袋は2%から3%ほどとみられています。との事ですが、プラスチックごみを正しく処分する事を喚起する事に繋がるのかな・・?
以前にも書きましたが、時々出かける海岸で最も目につくのは、ペットボトル(島根では韓国語の物も)です。
持ち込んだ物は、使用済みとなった物も含めて、持ち帰る事の”躾”をしっかりする事が必要なんでしょうね。
ルールを守れる日本人のはずなのですが、一部の方の行動で、みんなが迷惑を受けていると感じます。
昨年の参院選を巡る買収事件で逮捕された前法相の河井克行衆院議員と妻の案里参院議員に、期末手当が支給された。他の国会議員と同じ扱いで、金額はそれぞれ約319万円。だったと。
新聞記事
これは、どうなのでしょうか?
現在の法律では、議員である限り支給されるとは思いますが、逮捕中は、給与、期末手当の支給は保留とし、無罪となった時に、支給するなどの法改正は必要なのではないかと思いますが・・・・?