2月
05
2025
今日(2/5)は、昨日の雪は夕方には、すっかり解けていましたが、今朝目覚めると再び屋根が薄っすら白くなっていました。
午後は、日差しの出る時間帯も有り、大気が不安定と言う事でしょうか?
今晩は、再び雪の予報も有ります。
北海道とか北陸方面で大雪になっている所がある様です。
大きな被害が出ない事を願います。
ホンダと日産自動車の経営統合協議を巡り、ホンダが日産の株式を取得して子会社化する案を打診している。と。
新聞記事
あらら。
凄いニュースです。
財閥発の日産と町工場からスタートしたホンダですが、現状の経営状況を見てみると
資本金 ホンダ 860億円 日産 6058億円
従業員 ホンダ 連結19万人 日産 連結 13万人
売上高 ホンダ 20兆円(24年3月) 日産 8兆円(22年3月)
資本金を見ると、明らかに日産の方が大きいのですが、実力は明らかにホンダに軍配が上がる様です。
何となく、日産の現状を考えると、日産は「NO」と言えない立場の様に見えますが・・・?
このニュースで、ホンダと日産自動車の経営統合協議に暗雲が漂い始めた。と。
新聞記事
日産にも、プライドも有るでしょうし、なかなか「ハイ」とは言えないとは思いますが、他に生きる道はあるのでしょうか?
他の報道では、経営統合の協議を日産は断る方針が決定したとも・・・。
どういう、落としどころになるのでしょうか?
パナソニックホールディングス(HD)が、テレビなどの不採算事業について、売却などによる撤退や縮小を検討している。と。
新聞記事
いよいよ、パナソニックもTV事業を切り離す事になる様です。
その結果、記事には、国内でTVを生産するのは、シャープ、ソニーグループのみになると。
しかし、シャープの親会社は、台湾ですので、ソニーだけになると言う事でしょうか?
その他の家電も、最近(古巣退職後)は、その都度の情報が無い為、良く判ってはいませんが、自社での製造を止めた所も有るはずです。
更に、スマホも国内では、ソニーだけになったはずです。
その昔は、総合電機メーカーと呼ばれていた3社(東芝、日立、三菱)も、既に総合では無くなっています。
他の報道を見ると、上記のTV事業の切り離しだけの事では無いようです。
新聞記事
パナソニックホールディングス(HD)は、家電や空調事業などを担う「パナソニック」を2025年度末までに解消し、複数の事業会社に分割する再編を行うと発表した。
事業会社のパナソニックは、家電を手掛ける「スマートライフ」、空調などを手掛ける「空質空調・食品流通」、照明を扱う「エレクトリックワークス」の3社に見直す。ただ、いずれも仮称で、事業会社の名称として「パナソニック」を残すかは決まっていない。と。
この再編の中で、不採算事業の切り離しも検討する事になる様です。
その発表の中で、上の新聞記事は、TV事業を切り離すと書いた様です。
TV事業の不採算性が高いと判断しての記事にしたのかな?
古巣にしろ電気メーカーは、くっついたり離れたりしながら、事業を守って来ています。
古巣でも、総合電機メーカーと言いつつ、今から40年以上前から単品では、撤退や譲渡をしていた記憶が有ります。
そう言えば、3連連続赤字に事業は、即撤退等のルールが発表された事が有った記憶が有ります。今はどうかは判りませんが・・・。
家電が中心とされていたパナソニックも、色々な事業に広がっていて、これからどう化けていくのかが楽しみになる改革を行ってほしいと思います。
その昔の花形事業だった自動車業界、電機業界が、徐々に曲がり角に来ていて、そろそろ最終コーナーに掛かり始めている感じがします。
日本の”ものづくり”技術を引っ張ってきた業界ですが、今は”ものづくり”だけでなく、それらをコントロールする通信技術業界が、世界を引っ張り始めています。
日本は、そこへの展開が、かなり遅れていると感じます。
やはり”ものづくり”で発展した日本ですから、そこからはなかなか離れないのかな?
勿論、その”ものづくり”の技術は、まだまだ世界をリードしているとは思いますが・・。
2月
04
2025
今日(2/4)は、昨晩から雪がチラチラし始め、朝目覚めた時には、屋根が薄っすら雪化粧していました。
その後、時間帯によりかなりの勢いで、雪が舞いましたが、積もる事はありませんでした。
今週は、この天気が継続する様ですが、毎日がこの程度であれば良いのですが・・・?
島根県立中央高校で、校内で塾を開設する。と。

同校は、江津市から35km程度山間部に入った川本町にある県立の普通高校です。
公式の女子野球部を作ったり、オリジナルの活動を展開しています。
更に、その卒業生等を集めて、クラブチームも昨年設立され、人口減少対策の1つとしての取り組みです。
今度は、塾だそうです。
近所に、私設の塾等が有るのかどうかは判りませんが、どこかの業者に委託して運営する様です。
川本町が補助金を入れて、個人負担は、5500円~11000円程度となる様です。
ここ数年、県立高校とは言え、各校共に、県外留学生の受け入れを行っています。
県外の保護者は、卒業後の進路がどうなるのかは、心配事の1つかと・・。
進学指導(塾での指導も含め)も行ってくれるとなると、保護者としては県外留学させても良いかとなるのでしょうか?
ここで、一つ疑問が・・・。
この高校も県立高校です。
江津市にある江津高校(普通高校)と江津工業高校が2028年に合併しますが、両方共に県立高校です。
しかし、高校の存続の為に、何故かその市町が頑張っている感じです。
その市町が頑張らないと、県は「入学者数が減少したので、廃校にします。」とするぐらいに無策と言う事なのでしょうかね?
何か、間違っている気もしますが・・・・。
片側1車線の自動車専用道路などで、緑色の「車両誘導線」を路面に引き、車線からはみ出す事故を防ぐ試験的な取り組みが行われている。と。
新聞記事
面白いですね。
この辺りの高速でも、1車線の対面道路で、中央に鋼製ワイヤロープが設置されている区間が有ります。
そこを通過する時は、以前のラバーポールより高さも有り、幾分左側に寄って走行している気がしています。
走行していると、明らかに左側の白線を大きく超えて走っている車もいる様に感じていて、今回のハンドルの中央に合わせて走行できる緑のラインを入れる事は、良い工夫と思われます。
勿論、一度走ってみないと判りませんが・・・。
将来、各所で自動運転車が走行する際においても、役立つかな?と勝手に思っていますが、どうでしょうかね?
この様な対策は、良いですが、「この緑のラインは・・・・。」との説明が、全国共通事項になる様にきちんと周知してほしいと思います。
各地で、交通事故削減の為に、新しい取り組みを実施している様ですが、初めてそのその場所に行った際にも、すぐに、そのルールが解釈出来る様な表示となる様に心がけてほしいと思います。
ソフトバンクグループ(SBG)は、オープンAIと合弁会社を設立することで合意した。と。
新聞記事
今日の地元紙の経済欄で大きく扱われていました。

どうなんですかね?
SBGは、オープンAIの日本での唯一の代理店になった。と読み取れるのですが・・・?
日本の企業においては、最先端のAIが使用でき、会社内の効率等が改善され、使用料以上のメリットが予想される事は、良いのですが、その使用料のほとんどがアメリカに出ていくモデルは、現在のWindows、スマホのiPhone、Android使用料と同じ位置づけとなる様な気がします。
AIも同様のモデルとなる事が良いのでしょうか?
そろそろ、日本に使用料が落ちる仕組みを作る事が必要だと思うのですが・・・。
これこそ、NTTの研究所等で、国費を使ってでも開発し、経済界で、そのソフトを必ず使用する取り組みを国内一丸となって推進する必要を感じます。
その後、更に海外での使用率を上昇させ、世界シェアーをある程度取る対策が必要だと感じます。
その昔、PCが普及し始めた頃に、古巣では、OSでは無いですが、アプリケーションとして国産の一太郎(Word相当)、ロータス1,2,3(Excel相当)、花子(グラフィックソフト)が使用されました。
しかし、いつの間にか、マイクロソフトOfficeに変わってしまいました。
その時の経緯は、良く知らないのですが、全国的にその流れとなり、いつの間にか新規で購入するWindows PCは、当然の様にOfficeが装備(入れないと少し安くなります。)が、当たり前となっています。
この流れは、国策として止める策が必要と感じます。
2月
03
2025
今日(2/3)は、朝から曇りがちの天気でしたが、風は無くまずまずと言える天気でしたが、気温は低めで、夕方から風が吹き始め気温もぐんぐん下がっている感じです。
明日からの大荒れの予報です。
今週は、明日から雪マークが並んでいます。
少し積雪があるのは良いのですが、雪掻きは勘弁です。
ニホンウナギの稚魚「シラスウナギ」が近年、北海道の河川で増加した。と。
新聞記事
記事上に、ニホンウナギは太平洋のマリアナ海溝付近で産卵・ 孵化ふか し、黒潮などの海流に乗って日本沿岸にたどり着き、 遡上そじょう した河川で育つことが知られている。と。
この認識は、今も変わっていないと思うのですが、北海道の河川で増えているシラスウナギは、海流の関係で、自分の孵化していない所に戻って来てしまっていると言う事の様です。
記事の最後には、流れ着いたウナギが順調に成熟するかなどを調べ続ける必要がある。と。
これは、数年前からシラスウナギが不漁とのニュースが有りますが、孵化した量に比べて、その川に戻って来ていないと言う事を表していて、実は北海道の河川に大量に入ってきているとなると、そのウナギが育っているか否かは、大変な問題ですね。
もし、育ってないとなると、大問題ですね。
ウナギの完全養殖を目指した近畿大学の試験が、近所のトンネル内で実施予定との新聞記事を以前取り上げましたが、そろそろ動き出すとの噂も・・?
早期に、完全養殖が完成する事を期待します。
2日午前、福島県の福島空港に着陸した全日空の飛行機の翼が、機体とターミナルビルをつなぐボーディングブリッジに接触するトラブルがあった。と。
NHKニュース
記事上の動画を見ると、飛行機は決められたライン通りに入ってきている感じです。
停止直前にとありますので、ボーディングブリッジが規定位置より後ろ側に待機していたのか?
飛行機の誘導員は、必ずいるはずで、気が付かない位置関係では無いような気もしますが・・・?
色々なミスが重なって、発生した事故の様に見えます。
ボーディングブリッジが規定位置の表示が、地面に無いように見えます。
その停止位置が、その表示とずれていれば、何人かが気が付くはずです。
更に、誘導員が、飛行機の進路だけに気を取られていたのでしょうか?
最近、この様な人的作業の部分でミスが発生している様に見えます。
羽田空港で発生したJAL機と海上保安庁の航空機による事故の件も、人的ミスが原因だったかと・・?
今回の事故は、人身事故にまで繋がる物では無かったとは思いますが、改めてリスク管理を徹底して作業手順の見直しをしてほしいと思います。
2月
02
2025
今日(2/2)は、昨日の雨も上がり、日差しの有る心地よい1日となりました。
今週は、結構な寒気が入ってくる予報です。
ほどほどにしてほしいと思いますが・・・・。
東京都の去年の人口は、転入が転出を上回る「転入超過」が7万9000人余りと、おととしよりも1万人余り増え、調査をまとめた総務省は「若い世代の転入超過が目立ち、東京一極集中の傾向が続いている」と。
NHKニュース
コロナの間の地方での色々な対策に対して、効果が出た。との評価が各官庁等から発表されていましたが、残念ながら、原因はコロナで、色々な対策は、ほぼ効果が無かった事となります。
勿論、その対策が無ければ、更に転出は進んでいたかも知れませんが・・・。
昨日の地元紙に、各県の転入と、転出の差異のグラフが掲載されていました。

明らかに、関東地方と大阪への転入が進んでいる事を表しています。
島根県は、転出超過が2010人だった様です。
更に、気になる記事が有りました。
細かい数値は、有りませんが、特に女性や若者が地方を離れる傾向が目立っている。と。
新聞記事
過去、男女別のデーターの発表は記憶に無いのですが、24年に転出超過だった40道府県のうち、32道県では男性より女性の方が超過数が多かった。
政府は、地方に魅力的な職場が少ないことや、男女の待遇差、固定的な性別役割分担意識が残っていることなどが背景にあるとみて、地域の職場改革に乗り出す。
昨年末に決定した「地方創生2.0」の「基本的な考え方」では、男女間の賃金格差是正や、性別に関する無意識の思い込み(アンコンシャス・バイアス)の解消に取り組む。と。
「地方創生2.0」が、昨年発表されている事を初めて知りました。
何か有効な手段が書いてあるのでしょうかね?機会が有れば見てみたいと思います。
産経新聞社が発行するタ刊紙「夕刊フジ」が、一昨日(1/31)の夕方版をもって休刊した。と。
新聞記事
あらら。
夕刊紙も、休刊になる時代になってしまいましたか・・。
夕方になると、夕刊フジとゲンダイがキヨスクに並んでいる光景は、良く見ました。
両紙とも、新聞ケースの前に垂らしてあるチラシの見出しが過激で、日中に事件等が発生した時等は、自宅に戻って夕刊をが待てなくて、何度も購入し帰りの電車の中で読んだものでした。
しかし、少々怪しい記事(失礼)も有ったりするのですが、それはそれとして判った上で読んでいました。
しかし、ゲンダイと東スポが、フジ50年間のねぎらいを乗せるとは・・・。
ライバル意識が強かったのでしょうね。
最近、毎日新聞が、島根県西部での販売を休止するとの記事が有りました。
中央紙も地方では苦労している様で、益々新聞離れが進むのでしょうね。
日米両政府は、2月7日に米ワシントンで石破茂首相とトランプ大統領による首脳会談を行う方向で最終調整に入った。と。
新聞記事
いよいよ、日米のトップ会談です。
トランプ大統領がカナダ、メキシコ、中国に対する追加関税を課すことを発表しました。
日本に、変な追加関税が付かず、余計な手出しが増えない事を期待します。
しかし、アメリカがWHOの拠出金の多さを理由に脱退した様に、バランスの崩れている所に関しては、拠出金の増額を求められる可能性はあると思われますが・・・。
良い成果が出る事を期待します。