9月 03 2025
酒は、悪者?
今日(9/3)も、朝から強い日差しがあり、暑い1日となりました。
台風発生の可能性が出てきたとの事で、4日深夜から5日に書けて四国を縦断する予報となっています。
しかし、この辺りでは、小さい傘マークは出てきたものの、雨量はほぼ無い予報です。
被害は困りますが、この台風で涼しい風が入ってくれると良いのですが・・。
日本郵便(JP)で運転手への点呼が適切に行われていなかった問題で、国土交通省は、貨物自動車運送事業法に基づき、軽バンなどによる運送事業を行う郵便局約100局について車両使用停止の行政処分案を通知する。と。
新聞記事
最終的に全国の2000局前後が処分や指導の対象となる見通しで、極めて異例の大規模な処分となる。
停止車両数は、営業所で所有する車の台数や処分の「日車」に応じて決まる。法令では、営業所に所属する車の「5割を超えない」台数までと定められており、処分対象の営業所でも、少なくとも半数の車は稼働できる。と。
大型だけが、不適切な調査をしていたとは考えずらく、すべての車両(バイクも含め)も同等だと考えられ、この処分は予想されていました。
日本郵便も、同様に考えていたとみられ、この処分に対しての対処もすでに準備済でしょうか?
それはともかく日本郵便の今までの露呈した問題は、ひどいものが多過ぎます。
今までの、社内ルール研修の甘さ、コンプライアンス研修の甘さが露呈しています。
更に、管理部門が決定した社内ルールが、現場では無視されていた様です。
元国家公務員の郵政独占企業では、何でも有りなのでしょうか?
他のルールについても、何かしら問題があるのではないかと疑ってしまいます。
社員に社内ルール、コンプライアンス等が重要である事の研修は、身に着ける事はなかなか大変です。
毎年の様に、何度も何度も研修する必要があると感じます。
日本航空の機長が、滞在先のハワイで社内規定に違反して飲酒をし、乗務予定だった便などあわせて3便に最大18時間の遅れが出ていた。と。
TBSニュース
日本航空は度重なる飲酒トラブルなどを受け、去年12月に国土交通省から行政指導を受けていて、再発防止策の一環として滞在先での「禁酒」を社内規定で定めていました。と。
JALも同じかな?
ルールがあっても、現場では守られていない。
これまた、”酒”です。
乗客、乗務員の命を預かるパイロットですから、ルールを作っただけではダメの様です。
“酒”が、我慢できないのであれば、パイロットを止めた方が良いのかも?
今度は、お酒の会社の会長が、とんでもない対応です。
サントリーホールディングス(HD)の新浪剛史会長が1日付で辞任した。と。
新聞記事
更に、本人が経済同友会の定例会見で、潔白と主張した。と。
新聞記事
もっともらしい、経緯を述べていて、そうなのかも知れませんし、今後の捜査で潔白となるのかもしれませんが・・・?
この立場の人が、怪しい範囲の可能性がある薬を持ち込もうとしたことは、どうだったのでしょうかね?
サプリメント的な飲み物に、大麻由来の物が混入しているかどうかなど、国内の一般の店で購入する際は、考えたこともありません。
しかし、今や様々な薬がネットで購入可能となりました。
アマゾンをはじめ、国外資本のネット会社で販売しているものは、疑ってみる必要があるのでしょうかね?
私は、薬、サプリメント等をネットで購入する事は、今まではありませんでしたが、将来、何かで購入しようと考えたときは、気を付けないといけないでしょうかね?
