9月122009
市、県の魅力度
認知度、魅力度、居住意欲、観光意欲、訪問率、産品購入意欲(食品)、産品購入意欲(非食品)等の63項目で、全国インターネットアンケートによる結果に基づいて、市町村、都道府県の順位が発表された。
http://www.tiiki.jp/corp_new/pressrelease/2009/20090910.html
市町村に関しては、全結果リストの掲載が無く、我が江津市が何位か見る事は、出来ないが・・・。
都道府県の部では、島根県は、36位。(少々微妙な順位)
近隣の県では、鳥取44位、山口39位、広島27位、岡山30位と比較すると、健闘したとも言える。
NHKドラマ”だんだん”の影響も大きいのだろうか?
この調査は、地域のブランド力を消費者視点で “見える化”することは、地域ブランド戦略に取り組む上で、消費者が何をどの程度評価しているか、地域の魅力がどれだけ伝わっているか(いないか)を判断する上で非常に重要だとしている。
この調査結果を江津市は、どう活かしているのだろうか?
おそらく、このデータは首都圏在住者の回答が多く参考になりにくい様な気もするが?
少なくとも、63項目リストは、入手し、対策につなげるべきだと思う。
先日、江津市が住みやすいか否かのブログを書いたが、市内在住者と市外在住者でのアンケート結果を比較検討してほしい物と思う。
江津市にUターンして、”井の中の蛙”発言を多く聞く。
これから、”住み良い江津市”を作る為にも、自己満足では無く、しっかりしたデータ分析を期待したい。