3月272019

「ひとり情シス」

今日(3/27)は、朝から日差したっぷりで、気温は18℃を超えましたが、南西の風が強く、体感的には、それほどでは無かった。
また、週末は、寒の戻りがあるようです。


今日、19時から自治会の2018年度の監査を受けた。
無事、確認され、3/31の総会に臨む事となる。



江津市の観光mapが出来た様です。

過去にも、似たような物はありましたが、何やら中途半端と言わざるを得なかった感じですが、今回は良い感じで出来上がっている感じです。
ただし、最近は、各店舗がHPやSNSサイトを有している事が多く、そのアドレスの掲載は、有ったが方が良かったのではないかと思いました。

江津市にお越しになる方には、駅前の観光協会や、掲載された各店舗に置かれている様ですので、一度手に取ってみてください。





IT業界で「ひとり情シス」というキーワードが話題となっている。と。

記事

情報システム部門が1人しかいない組織のことを指しているのだが、これは2通りの解釈ができる。
ひとつはクラウドの進展で情報システム部門が1人でも業務を回せるようになったというプラス面での解釈。
もうひとつは、日本の組織が、情報システムは単なるコスト部門という意識から抜け出せていないというマイナス面での解釈である。と。

筆者は、中堅企業では、「ひとり情シス」は、3割以上になるとしている。
更に、まだまだ小さい企業では、最初から情報システムに従業員を配置できずにいる所も多いと認識している。
業務によっては、ちょっとしたネットワーク程度で、処置できる業務だけの企業もあるが・・・。

その為、保守契約をおこなって、システム会社からバックアップを受けている企業も、多いと認識している。


記事上にあるように、「困ったことにITに対する理解が乏しい企業ほど、社員は情報システム部門を「便利屋」扱いする傾向が強い。」
その感覚は、十分理解できる。


それだけに、今回の元号対応、10/1からの消費税対応・・・・。
担当者は、大変でしょうね。
当然、システムを納入した会社の方も、改修作業が大変だ。

2000年対応等を経験した事で、色々な対応が出来るシステムになっているとは思うが・・・・。



しかし、これからは、AI、IoTの時代になる。
その基本システムを作り上げるのは、当然、現場を熟知した方となる。
企業の幹部も、同然その知識が必要となる。

2020年から小学生のプログラミング教育が始まり、その対応が出来る人材も多く排出される事を期待している。
現在、便利屋とされている方々が、”超便利屋”となり、会社の中枢になる事を考えておかなければならない。

4件のコメントがあります。

4 件のコメントがあります。

  1. 三歳からの同級生 2019/03/28 8:03:59

    花田屋 様

    各店舗がHPやSNSサイトを有している事が多く、そのアドレスの掲載は、有ったが方が良かったのではないか

    御意。

    「困ったことにITに対する理解が乏しい企業ほど、社員は情報システム部門を「便利屋」扱いする傾向が強い。」

    これまた、仰る通り。

    週末は、「錦川清流線に乗る宴会お花見ツアー」が企画され、29名の同級生が全国から岩国に集合。
    おやつの制限なし、飲酒喫煙OK、現地集合・現地解散。
    夢のような50年ぶりの遠足です。

  2. 花田屋 2019/03/28 9:34:45

    三歳からの同級生様

    >「便利屋」扱いする傾向・・。

    悪く言えば、便利屋として使っている側の勉強不足の範囲が結構あると思います。

    >錦川清流線に乗る宴会お花見ツアー

    良いですね。
    60過ぎのおじさん、おばさんの酒乱の宴にならない様に・・・。
    桜が、綺麗に咲いているでしょうね。

  3. 千葉の旧友 2019/03/28 9:47:30

    情報システム部門にとって2019年のイベントとして①元号変更、②消費税率変更がある。
    心有るIT技術者が作ったシステムであれば、①西暦和暦変換ルーチン、②消費税計算ルーチン(契約、納品(引き渡し)時期で消費税率が変わる場合が有るので複数の日付で対応できるように作成する)をシステム内で共有していればそのルーチンだけの手直しで完了する。(もちろん確認作業は必要である。更に和暦表示が不要な業界であれば和暦表示・印刷をなくすことが最良。)

    本当に一番大きなイベントは、Windows7のサポートが2020年1月で切れること。個人でなく企業がサポートの切れたOSを使い続け何か有ったときには大きな非難を受けるでしょう。
    昨年末世界のOSシェア調査ではWindows10は初めてトップで39%、Windows7が37%。
    上記元号、消費税は非常に局所対応で済みますが、クライアントOSの入れ替えは全システムの確認・対応が必要になります。
    又規模が大きいことは費用も大きくなり、目に見えて対応の必要性がわかる元号、消費税に比べ費用の確保(経営陣への説得)が必要になります。
    情報システム部門は現状システムの保守運用、新システム開発、世間のIT変革への対応と仕事は守りから攻めまであります。大きな費用の経営陣説得は経営陣の理解により困難が発生します。一人情シスが本当に大変なところだと思います。

    ちなみに昨年末のOSシェアでは2014年4月にサポートの切れたXPがまだ4.5%も残っています。マイクロソフトに振り回されていることは腹立たしいのですが各WindowsOSも10年以上の期間サポートされ、更にサポート終了の告知も長期に渡り行っていることから、未対応の企業が悪いように思われます。

  4. 花田屋 2019/03/28 13:04:53

    千葉の旧友様

    >Windows7のサポートが2020年1月で切れること。

    そうでしたね。

    >マイクロソフトに振り回されていることは腹立たしいのですが・・。

    確かに。
    しかし、アプリも含め、どんどん進歩していますので、OSも進歩させないのも理解できます。
    色々なご意見はあるかと思いますが・・・。

    >対応の企業が悪いように思われます。

    私も、そう思います。
    これは、大変ですね。

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