8月012019

断腸の思い?

今日(8/1)も、朝から晴天で、日中32℃超えの暑い1日。
いつまで、続くのでしょうか?




以前から問題となっているかんぽ生命の不適切契約問題で、その総数が18万3千件になり、郵政のトップが謝罪会見を行った。と。

新聞記事

冒頭、郵政の社長が、謝罪した際に「断腸の思い」と語ったが、正しい表現かな?

少し調べてみた所、「腸がちぎれるほど、悲しくて辛い思い。深い悲しみ」と。
意味からすると、間違ってはいないようだが、その思いにさせたのは、君自身と君の組織の方々。

私の認識は、「断腸の思い」は、加害者側では無く、被害者側であったり、自ら舞台から飛び降りる気持ちで、何かを絶つ時などに使うと思っていた。

加害者側のトップは、自分の組織や部下の不祥事に対する謝罪だと、「忸怩たる思い」の方が正しいのではないかと?

「忸怩たる思い」も調べてみると「恥ずかしい気持ちが沸き起こること」と。

時事通信動画 

上記の動画の37secあたりで、「断腸の思い。」と。

私の知識不足は、さておき・・・。



この動画を見ると、淡々と説明されてはいるが、そもそも、今回の様な詐欺が出来る新商品等を発売してしまった事に対する、経緯、リスク管理不足についての説明は無く、社長などの幹部が、どの時点で知ったかの説明。
さも、自分には責任は無いと、言いたげ・・・。

何かしら、違和感を感じた。


にもかかわらず、各社報道は、それほど騒いでいない。
何故?

18万人のも方が、詐欺にあった様な対応なのに・・・。
吉本問題を扱っている場合ではないのでは・・・・。


きちんと、検察等が入り、立ち入り捜査が必要だと思う。
全国の、かんぽ生命の対応を行った過去の役職者も含め、課長以上は、全員逮捕だよ。

中身は、いたって単純。
こんな事が見抜けない管理職は、仕事をしていないと思われるが・・・。

詐欺まがいと気づいていた上司も、更に上部からのノルマの締め付けが、厳しかったとすると、18万件を、地域別とか管理組織単位とかで、数値を発表すべきと考える。


元、郵政省とはいえ、今は民間企業、政府も徹底的調査、処罰を指示するべきと考えますが・・・・?

2件のコメントがあります。

2 件のコメントがあります。

  1. 三歳からの同級生 2019/08/02 8:25:58

    花田屋 様

    “親方日の丸体質”の遺産ですね。
    「消えた年金」の社会保険庁でも、誰も処分されず有耶無耶。
    警察の身内庇い体質も同様か・・。

  2. 花田屋 2019/08/02 9:21:29

    三歳からの同級生様

    >“親方日の丸体質”の遺産ですね。

    そう思います。

    集団詐欺事件です。

    今回は、契約者との間に、担当者、支店名等がしっかり残っているのでしょうから、全て捜査出来ると思います。

    >警察の身内庇い体質も同様か・・。

    そうかも?

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