8月192019

萩市の対策

今日(8/19)は、朝から曇天で、お昼前後に、結構な雨脚の雨。
明らかに、お盆前とは天候が変わってきた。



流石に太っ腹。と言いたくなる記事。
萩市が、米ハーバード大など世界大学ランキング上位50校に進学する市内の高校生に、1人当たり総額550万円の奨学金を給付する事業を始めた。と。

新聞記事

更に、ビックリしたのが、「奨学金の返済義務はなく、もらった学生が卒業後市に戻ってくることも求めていない。」と。



世界に羽ばたける人材のバックアップとしては、大変すばらしい事と思う。
島根県の各市でも、医学部進学者に奨学金制度を設けているが、当然のように島根での勤務を求めている。
大学卒業後も、色々な事を学んでいかなければならないと思われるが、卒業後すぐに地元病院での勤務となる。
それは、地元にとっても得策な事なのだろうか?

医師不足の地域としては、とにかく医者は確保したい気持ちは、良く判る。
しかし、医療の技術格差を考えると、どうだろうか?

2件のコメントがあります。

2 件のコメントがあります。

  1. 三歳からの同級生 2019/08/19 19:19:12

    花田屋 様

    「奨学金の返済義務はなく、もらった学生が卒業後市に戻ってくることも求めていない。」

    確かに太っ腹!

    でも、綿密な計算は立っていると思うけどね。ww
    地元に戻らなくても返済義務が無くても、恩は忘れないよ。
    絶対に給付した奨学金以上のモノやコトが返ってくると信じたい。

    AI、IoT、deeplearningがどんどん進む世界で、義理と人情がどう通じるか・・。
    興味を持って見守りたいです。

  2. 花田屋 2019/08/19 19:46:24

    三歳からの同級生様

    >でも、綿密な計算は立っていると思うけどね。

    そう思います。
    色々と、要求は、出てくると思いますが・・・。

    >恩は忘れないよ。

    そう思います。
    故郷愛は、昔も変わらないのではないかと・・・。

    義理と人情は、薄くはなっていると感じますが、大きくなって帰ってくると思います。

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