9月212019

巨人ペナント優勝

今日(9/21)は、明け方から雨がパラパラし、お昼からは上がったものの、曇りがちの天気で、気温も上がらず。

台風の接近で、今日の深夜から明日は、1日中降り続く予報で、台風が通り過ぎてから風が強まる予報。
沖縄では、相当な風が吹いていて被害も出ている様です。
これ以上、被害が出ない事を祈ります。




巨人が、DeNAとの直接対決を制し、5年ぶり37度目の優勝を勝ち取った。

新聞記事

本来なら、5年ぶりの優勝でも、”万歳”と叫びたいところだが、何か変。
「巨人も、2位のDeNAも連勝、連敗の繰り返しで、たまたま巨人が優勝しただけ。」と言えるようなペナントレースで、なんともしっくりこない。
「優勝したのに、素直さが無い。」と言われそうだが・・・。

CSは、しっかり圧勝し、そのまま日本一を獲得してほしいと思う。
スッキリしたいものです。

 

第27回 全国高等学校ロボット競技大会 島根県予選大会が、江津市で開催されているとの事で、ちょっとだけ顔を出して見た。



競技は、自走式ロボットがピンポン玉を回収で動くものと、選手が有線でロボットを操作し、ゴルフボールとテニスボールを回収し、立っているボードに、入れる事、ペットボトル5本を持ち上げて指定の場所に運ぶ事、更に輪投げで5枚を遠隔地のポールに入れる事。
それらの事が時間内にどれだけできるかを得点化し、2チームで戦い、トーナメント方式で優勝を争うもの。
ただし、数々のエラーの制限が付いており、エラーが発生すると、それまでの得点がすべてリセットされる厳しい所も。



 

上の写真は、ゴルフボールを回収し、次のテニスボールエリアに向かう途中。

下の写真は、テニスボール5ヶを回収直後。

その後、ロボットは、奥側の高い台に移動し、右端に立っているパネルに、ゴルフボールと、テニスボールを入れる事になり、全て入ると高得点になる様です。


全国高等学校となっているものの、出場は工業高校のみ。
授業の一環なのかな?
近い将来、プログラミング教育を受けた子たちが、普通高校に進学するのだが、普通高校の子たちは、金属加工が出来ないので、ロボット本体が作れない等の問題はあるが、部門を増やして、普通高校の子どもも参加できる大会にすべきではないかと思った。

更に、会場内には、父兄の姿は有るものの、一般企業の方の姿がほとんど見当たらなかった。
将来の工作ロボってあったり、AI等の採用には、この様な技術を見つけた社員は必要だと思うのだが、高校側が声を掛けていないのか?
それとも案内を貰っていても、企業側が興味を示していないのか?

おそらく高校側が案内していないのではないかと・・?
地元就職率を上げるという目標があると聞いているが、絶好のPRチャンスでは?



その後、大田市の親戚の通夜に・・・。
大田市の石見銀山に近い所の集落で、葬儀場が遠いとの事で、ご近所のお年寄りの事を考慮し、廃校になった小学校の体育館での通夜。

斎場に行く前に、自宅を訪問した所、今朝火葬にしたとの事で、仏壇に御骨があり、お線香あげ待機していると
「これから、早い腹ごしらえしてから行くから・・・。」と。

聞いてみると、町内会の方々でのまかないがあるとの事で、集会所に。
数名のご婦人方が準備しておられ、親族、近所の手伝いの方々が順次食事を取っていた。

我が町内でも、昔は同様に町内のまかないが有ったものの、Uターンした頃からは、その対応は無くなり、仕出し弁当に変わってしまった。


町内のコミュニケーションの1つで、非常にいい事だと思うのだが・・・。
徐々に、この様な慣習は無くなり、地域のコミュニケーションが無くなっているのだと感じる。
とは言っても、ほとんどの家庭が共稼ぎとなり、葬儀の日に手伝い人が揃わない事が、現実の問題として発生する。
都会に比べると、まだまだ地域の繋がりは深いものの、コミュニティー成立の為の慣習が徐々に無くなっている。

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