12月132019

県大アイデアコンテスト

今日(12/13)は、朝から日差したっぷりの暖かい日となった。
既に、12月の半ばで、この暖かさは、暖冬と思っていいのかな?
今年は、カメムシが入ってくる数も少ないし・・・・。



午後から、お隣浜田市の、島根県立大学へ。



「浜田を元気にするアイデアコンテスト」の最終プレゼンを聞きに行った。

このコンテストは、以前から実施されている事は知っていたが、いつも開催後、報道で知る程度。

今年は、たまたまお会いした島根県立大の教授から、チラシを頂いたので、出向いてみた。





最終プレゼンは、応募25件から5件が選ばれたとの事。


最初の4つが、女性。最後の1つが男性。
みんな3年生。(たまたま?)

始めの2つが、捉え方は違うものの、食事ができるお店。

3番目は、少々ビックリ
日本酒(吟醸酒)が、化粧水になるらしい。
既に、世の中にはあるらしいが、肌にいいらしいです。
酒税と、化粧品の嗜好品の税金の両方が掛かるのかな?
私みたいに、酒が飲めないと、アルコール分で肌が赤くなる。(メチルアルコールで、腕の内側に塗ると赤くなる。)とかそんな方には、不向きの化粧水?
そんな疑問も湧いたが、面白いアイディア。

4つ目は、浜田の海をクルージングしながら、浜田の魚を使った料理を提供するというもの。
とは言っても、クルージング用の船が用意できる訳ではなく、空いている漁船の活用とのアイデアで、船酔いの事を考慮していなかったと、本人は照れてはいたが、これは実現できそうな気がする。

5つ目は、自分で釣って料理をするお魚教室とのアイデア。
釣教室の位置づけが強く、もう少し工夫がいるかと思った。
しかし、最近、地方の漁港から直送で魚が入手できる様になり、東京では「魚を捌く教室」が盛況だと聞いた。
そんな事も組み合わせると良いのではないかと・・・。


プレゼンだけ聞いて、会場を後にしたので、優勝が誰かは聞いていない。
そこはさて置き、大学生が、開店後3年間の財務も考え、ビジネス案を考える事は、大変良い事だと思う。


主催が、浜田市の「はまだ産業振興機構」となっていて、学生のアイデアで、良い物があれば、企業側と連携したいとの狙いもあるとの事だったが、企業系の方が少ない事は、何故?
更には、市役所や商工会議所、商工会の職員も少ない様な・・?


今回、9回目との事だか、毎年こんな感じなのかな?
大学生に、「勉強のチャンスを与えている。」的な考えの方が強いのかな?

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