4月272023

人口2120年 4937万人? 

今日(4/27)は、朝から日差したっぷりで、朝は少しひんやりしていましたが、日中は18℃程度まで上昇し、久しぶりに心地よい1日となりました。






厚生労働省の国立社会保障・人口問題研究所は、2070年の日本の総人口が、最も実現性の高いとされるケースで8700万人まで減るとの「将来推計人口」を公表した。と。

新聞記事

以前、「日本の将来推計人口(平成24年1月推計)」の2060年の推計結果が、8673万人でしたので、今回発表の2070年の人口がほぼ同数と言う事は、減少カーブが緩やかになっていると予想されます。

上記記事では、更に50年後の2120年の推計人口が4973万人にまで落ち込むとしています。
減少が緩やかになったととは言え、これは大問題です。
推計人口ですので、外れる事を期待しますが、まだまだ改革が足りないと言う事の様です。
更なる改革を期待します。

2120年は、当然生きてはいませんが、どんな世界になっているのか、覗きに行ってみたいですね。







今回の統一地方選後半戦で、滋賀県日野町議選(定数14)で、16人が立候補したにもかかわらず、当選者が13人にとどまり、定数割れの結果となった。と。

新聞記事

この珍事は、以前もどこかで発生したと記憶しています。
このブログで、同様の事例を扱った記憶があったのですが、勘違いだったのか、検索しましたが出て来ませんでした。

14人目の方は、法定投票数に到達せず落選となったとの事です。
現状の選挙制度ですと、立候補者が定数と同数の場合、全員が無投票での当選となります。
今回の事例を鑑みると、立候補者数が定数と同数でも選挙を行い全員が法定投票数を達しているかを確認する必要があるのではないかと、思うのですが・・・・。


昨年は、東京・品川区長選挙では、立候補者全員が法定投票数に到達せず再選挙になった事例があった様です。

新聞記事

新人6人による争いとなり、いずれの候補者も、当選に必要な有効投票数の4分の1以上の票を獲得できなかった様です。
この事例も、珍事でしょうね。
その後は、どうなったかまでは、調べていませんが・・・。

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