6月062025

「かっきん」

今日(6/6)は、朝は日差したっぷりでしたが、午後からは雲が広がりました。
しかし、夏日となり暑さを感じました。 







島根県立大学の4年生が、卒論として石州瓦の素材で作った木琴ならぬ「かっきん」を使った卒論を計画している。と。



浜田市内の亀谷窯業が協力して「かっきん」が完成した。と。

元々、亀谷窯業では、瓦だけでなく、石州瓦の素材でタイルや食器類を製造販売していますので、協力は容易かったかと・・?

ただし、音階に並べるのには、相当数を焼いたのではないかと・・?

この「かっきん」を人の集まる場所に置いて、滞在時間や心理的な影響を分析したいとの事。

どこかのイベントで出会えるのでしょうか?
チャンスがあれば叩いてみたいと思います。







島根県は、国の補助金の申請手続きにミスがあり、1800万円近くが交付されなかった。と。

FNNニュース

この補助金は、観光や農林水産業での地方創生に関わる取り組みに対し、かかった費用の半分を国が交付するもので、2025年3月に地域振興部から財政課に、事業にかかった費用を報告する際に、円単位で「1782万7655円」と記載すべきところを誤って千円単位で「17,827」と記載したことにより、一部の事業の実績額を過少申告してしまった。と。

その再発防止策が、「ダブルチェックの徹底など」と。
情けないですね。
担当が作成した資料が、上司のメクラチェックで、外部に出て行ったと言う事です。
一般会社で、1800万円の利益がショートしたら、大問題です。
これでも、誰も責任を取らないのですからね。

こんな仕事をしているから、公務員の成り手が減少するのもうなずけます。








昨日のワイドショーで下記記事の会話を聞きました。

元JA全中常務理事で「新世紀JA研究会」常任幹事が生出演した。

小泉進次郎農相が行っている随意契約による政府備蓄米の流通のスピード感に比べ、過去3回、一般競争入札で政府からJAなどの集荷業者に引き渡された備蓄米が店頭にほとんど並んでいない問題について、持論をまじえて反論した。と。

新聞記事

残念ながら、真実を述べる発言は無く、「今回の古古古米は、政府専用の『高速道路』みたいな物」で、通常米はそう言う訳にはいかず、中間組織も全て必要と発言するのみ。

中間組織が必要な理由は一切述べられる事はありませんでした。
今の販売ルートは、どのくらい前に出来たかは、不明ですが、時代に応じた変化が無く、旧態依然の組織の様に感じました。



更に、下記の報道も・・。
備蓄米が各地に出回っているなかでネット上では、「ガラガラだったスーパーの棚に銘柄米が山積みになっている」という声が出ている。と。

テレ朝ニュース 

随意契約の古古古米が一気に店舗に並び、卸が出し惜しみしていた米を高値で売り抜けようとしている様にも見えます。


元郵政相しろ、国の施策で農作物(特に米)をほぼ一手に引き受け国会議員にも農林族議員が大量にいる農協にしろ、特権組織では無く、世間の変化に追従できる組織になってほしいと思います。

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