6月082025
第21回 ふらり
今日(6/8)は、朝から曇りがちの天気でしたが、気温は26℃に迫る蒸し暑い1日となりました。
数日中に梅雨入りになりそうな予報ですが、沖縄は既に梅雨明けとなった様です。
今年は、まだ台風が発生していない様で、梅雨入り後発生し、梅雨前線を刺激しない事を願います。
この天気の中、第21回”ふらり”が開催されました。
メインステージでは、我が母校の浜田高校の後輩の書道部のパフォーマンス
我が家の横のスペースでは、島根県立大学のよさこいサークルのパフォーマンス
旧三江線の残された橋梁に落書きコーナーがあり、先発で町内に住んでいるデザイナーが書き始めていました。
先発に刺激され、子ども達もチョークを握っていました。
同じく町内に住むアメリカ人が、箸づくりのコーナーを出店していました。
彼は、今話題のドジャースの球場から1時間程度の所の出身との事で、来日して10年以上で、日本語ペラペラで子供たちに人気になっていました。
我が家の裏の西暁寺では、島根県立大学と島根大学江津高校の共同のブースがあり、若者の交流が行われていました。
島根大の学生と少し話すると「材料の研究をしているとの事で、将来は核融合をやりたい。」と。
このHPでも、時々話題として書いている核融合の仕事に付きたいと言う若者がいるとは驚きました。
その話を少ししましたが、頑張ってほしいと思います。
彼は、メーカー希望との事ですので、彼が入社30年ぐらい経過した時には核融合発電の本運用が始まる頃と思われます。
期待したいですね。
今年は、他のイベントと重なっていた様で、少し訪問者は少なかった感じがしましたが、雨も降らず良いイベントだったと思います。
日本将棋連盟は、今期限りで退任を表明していた羽生善治会長の後任に、清水市代女流七段を選んだ。棋士以外が会長に就くのは初めてで、女性会長も初めてとなる。と。
新聞記事
素晴らしいですね。
過去、数名の女性が、奨励会からの四段(棋士)の昇級を目指したり、また女流棋士となり、棋士のトーナメント等への参加が認められていて、その戦いで、ある勝率を勝ち取ると、棋士への認定試験があり、それにチャレンジしている報道は耳にしますが、まだ女性の棋士は誕生はしていない様です。
その女流棋士からの会長ですから、凄い改革です。
今、将棋人気は、藤井七冠におんぶにだっこ状態に見えます。
女性会長の思案で、新たなファンの獲得にも努めてほしいと思います。