1月152009

驚き2発

投稿者: 0:11:10 カテゴリ:店主のまわり,店主ブログ

13,14日と叔母の葬儀の時に、叔母の思い出話、若者の動向の話が中心となっていた。

驚いた事があった。
“牛のの爪切り”と言う仕事を皆さんご存知ですか?
私は、初めて知りました。
叔母の孫の1人が、農学部を出て、”牛の爪きり”をやっていると言うのです。
「何じゃそれ?」
「乳牛にしろ、肉牛にしろ、爪を半年に1回程度切ってやらないと、歩けなくなったり怪我してばい菌が入ったりする。」
との事。

適切なHPが見つかりませんでしたが、下記を参考まで。

http://plaza.rakuten.co.jp/aguredy/diary/200712020000/

山口県には、5人程度しか認定者が居ないのだそうです。
乳牛とか、国産牛は、無くならないでしょうから、将来安泰の商売?
何は、ともあれ頑張ってほしい。

もう一つは、
叔母の孫の”さおり”は、以前から知っており、福岡で学生時代を過ごしていた彼女を、福岡に出張した時に呼び出し、博多の天神で食事をした事があった。
今は、栄養士として立派になっている。
「天神で連れて行ってくれた店覚えています?」
「覚えていない。」
「天神のあの船場吉兆ですよ。」
「えっ、そうだったの。和食だった事は覚えていたけど・・・・。」
私の、隣にいた”さおり”の親父に
「娘を高級店に連れて行ったみたいだな?」
と恩着せましく言うと
「他人の食いかけを娘に食べさせよって・・・・。」
と反撃に遭ってしまった。

船場吉兆に行っていたとは・・・・。
知らなかった。
何を食べたかは、記憶に無いが、被害に遭った可能性はあるかな?

他の孫たちも頑張っている様だ。
一人は、みずほ銀行本店に居て、私が得意とするコリドー街辺りを荒らしている様だ。
今度、上京の折には、
「宝くじの当たるの持って来い」と行って呼び出すかな?

一人は、某大学の事務方で、これから3ヶ月間は、地獄だと言っていた。

更に、もう一人は、酒好きが高じて、某デパートの酒担当をしているらしい。
あっちこっちに市場調査にも出かけている様だ。
当然利き酒もするのだろうから、私には出来ない仕事だ。

みんな、若者は頑張っている。

こんな孫たちが見送ってくれ、叔母は嬉しかっただろうと思う。

imgp3244.JPG

写真は、他人の食べ残しを食べさせたかもしれない”さおり”と酒を扱う事を天職?とした光良。

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