1月172009

ナイス機長

投稿者: 0:16:56 カテゴリ:店主ブログ,社会の出来事に

何と言っても、今日の話題は、ハドソン川に飛行機墜落だ。
離陸した飛行機がエンジントラブル等で墜落して、怪我人ほとんど無く、もちろん死者も無い事故は、今まであったのだろうか?

離陸まもなく、鳥の集団に出会い、エンジンに巻き込み両翼のエンジン共停止しマンハッタンのハドソン川に墜落。
ハドソン川の川幅は、写真で見る限りかなり広い様だ。
しかし、橋、小船等もあったはずだが、ナイス機長だ。
機長は、元空軍パイロットで、今は安全対策の専門家になっていた様だ。
とは、言っても瞬時の判断は、お見事と言うしかない。

下記報道にある、飛行地図を見ても、ハドソン川の着水地点を探しているかの様に、ハドソン川の上空を飛行している。

http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20090116-OYT1T00217.htm?from=nwla

インタービューに答えた搭乗していた日本人は、「川への着水は、それほどのショックも無くスムーズだった」と述べている。
ケガ人も、軽症が数人のみ。
気温が-6.7度と寒く、避難は大変だったとは思うが、これまたナイスなチームワークだったのでしょう。

しかし、TV等の報道によると、鳥の吸い込み事故は、予想を超える数だ。
確かに、ジェットエンジンには、目玉を思わせるペイントがされていて、鳥対策と聞いた事がある。
墜落事故も起こしかねない、鳥の吸い込み。

この対策は打ちづらいとは思うのだが・・・。
飛行機に乗る機会の多いものとすると是非とも緊急対策を行ってほしいものと思う。

それにしても、ナイス機長だ。

4件のコメントがあります。

4 件のコメントがあります。

  1. おっちゃん 2009/01/17 9:10:31

    http://ja.wikipedia.org/wiki/バードストライク

    去年の一押し邦画「ハッピーフライト」まだロングラン公開中、ネタバレするので詳しくはかけないけど、、
    今回の事故でのバックヤードの人々の活躍にも賞賛

  2. 花田屋 2009/01/17 10:55:24

    おっちゃん様

    鳥との様々な物との衝突事故をバードストライクと呼ぶのですね。勉強になりました。
    確かに、自然界に無いものが、鳥にしてみれば邪魔ですよね。
    文明と自然の大きな問題なのかも?

    今回の事故も実写版として映画化されても良い物と思います。
    機長のみならず、CA、バックヤードの活躍もあり、死者無く済んだのだと思います。
    すばらしい。

  3. 千葉の旧友 2009/01/17 21:25:18

    お久しぶりです。仕事がごたごたしてまして申し訳ない。

    叔母様ご愁傷さまです。お父上さぞかし落胆されていらっしゃる事とお察し申し上げます。

    姪御さんを高級料理店に連れて行くなんて偉いねえ!
    でも船場吉兆とは本当にびっくりですね。
    酒売り場の担当はいいな~

    井口きたらロッテ良いかも!!!
    良いピッチャーもほしいから松坂も来ないかな~

    最近のニュースでは私にとっては中大理工教授殺害、母校ですのでびっくり、さらに教授が年下なんだな~と自分の年にびっくりです。

    技術職にとって技術が評価されることは最高の賛辞。パイロットが操縦を評価されるのですからこのパイロットはうれしいでしょうね。誰も死亡させなかったことは偉いですね~

  4. 花田屋 2009/01/17 23:50:17

    千葉の旧友様

    船場吉兆に行っていたとは、本当に記憶にありませんでした。
    こんな事なら、しっかりチェックしておけば、良かったかな?

    君にとっては、デパートの酒担当は、羨ましい仕事でしょうね。近々ビックサイトの利き酒会に行くって言ってました。
    今から、転職する?

    井口は、まだ決まってないですよね。
    ロッテかな?
    松坂は、無いな!!

    母校の殺人事件は、ショックだよね。
    ブログに取り上げようとも思いましたが、原因も判らない状態では、なんとも書けなくて・・・。

    機長は、紙一重の勝負だったと思います。
    その瞬時の判断が、一番難しいと思いますが、すばらしい判断だったのだと思います。
    近所に、離陸した飛行場も含め3つ有ったらしいですけど、それを選択していたら、間に合なかったかも?と報道していました。
    ハドソン川が近所に有った事も、強運だと思いますね。

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