11月272012

民主党マニフェスト

今日(11/27)は、朝から日差しがあったものの、少々寒い1日。

 

民主党が、自民党に遅れてマニフェストを発表した。

http://mainichi.jp/select/news/20121128k0000m010057000c.html

記事上では、「焦点の環太平洋パートナーシップ協定(TPP)は党内の反対意見に配慮して交渉参加は明示せず、「政府が判断する」との表現にとどめた。」と記されていて、更に項目の解説がされていたが、ピンとこない事が多く、民主党のHPで確認してみると重要施策として下記5項目が記載されていた。

1.社会保障
2.経済
3.エネルギー
4.外交・安全保障
5.政治改革

1.社会保障の中は
1)子育て支援
2)医療・介護
3)年金
となっていた。
社会保障は、勿論重要ではあるが、日本経済が強くならなければ社会保障も続けていけない。
どうも序列が違うような気がする。

次の経済は
「デフレ脱却、経済活性化の観点から切れ目のない経済対策を講じるため、2013年冒頭に大規模な補正予算を編成します。」
補正予算をどう組むのか?が全く見えない。等、前回のマニフェストの達成できなかった事を踏まえて、数値がほとんどなくなり意味不明になってしまったようだ。

自民党の政権公約を前回の民主党のマニフェストに対して、「大人の対応」と書いたが、それ以上に抽象的になり過ぎた感じがする。
現在の政党支持率がこうさせてしまうのかも?

更に、今日は、「えっ」と思う党が発足した。

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121127-OYT1T00948.htm?from=main3

滋賀県の知事が新党を立ち上げ、早速、小沢新党の「生活」や「減税」が合流した様だ。
維新の知事新党にあやかるべくまたもや知事を祭り上げた格好だ。
滋賀県知事を他県の一般国民は、知る由もない。その方が、いきなり党首。
第三極の、「そこそこの議席を確保しないと・・・・。」との思いは判らないでもないが、どうなる事やら・・・。

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