5月222013

東電と中部電力で共同火力

今日(5/22)も朝から晴天。
ジャケットは着ているものの蒸し暑く感じ、花田屋も今日からクールビズ突入でノーネクタイ。
首回りが楽。

 

驚きのニュースが飛び込んで来た。
東京電力と中部電力が共同出資の会社を設立し火力発電所を茨城県に建設すると。

http://www.asahi.com/business/update/0522/TKY201305220054.html

発電した電気は、東電が70%、中部電力が30%販売するとの事。

従来、電力会社と他の企業との共同火力は、存在しているが、電力会社同士の共同火力は初めて。
更には、中部電力が東電エリアでの売電をすることになる事は驚き。

東電の経営改善の一環ではあると思うが、この改善は驚き。
福島第一原発の事故が無ければ、おそらく無かった事だと思われる。

東京電力は、柏崎原発の再稼働の申請をする予定との報道もあるが、その可否によっては、さらなる火力の増設の必要性が出てくる。更には、事故後、休止火力を立ち上げているものもあり、その老朽化があり、その改善とか代替えを考えると費用が膨大。

これを契機として、電力会社の在り方が急変するかも?

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