7月182013

Suicaデーター売買

今日(7/18)は、朝から雨が降り、日中も曇りの天気。
気温も、30度に届いていないと思われるが、やはり蒸し暑い。
夕方から浜田に会食の為に出向いたが、浜田川の橋の上は涼しい風が吹いて心地よさも感じた。

 

JR東が、Suicaでの乗降データを販売し始めたとのニュース。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130718-OYT1T00726.htm?from=top

記事内に「国土交通省は個人情報保護法に抵触する可能性がないかJR東から事情を聞く一方、「事前に利用者に説明すべきだった」と注意した。」とある。
個人情報保護法に抵触する可能性が無いにも、事前に利用者に説明すべきだったとは、何を説明せよと言うのだろうか?
利用者一人一人に、許可を得る必要がある訳ではないし・・・?

「プライバシー保護については明確なルールがない状態だ。」と指摘しているが、もし現在の個人情報保護法に加える事があるのであれば、法整備が遅れている事の方が問題。
ICカードを利用する事は、色々な情報が運営会社にあるという事で、物によっては今回と同様な販売は可能となる。
もし、法律改正が必要ならば、すぐにでも実施するべきで、JR東を注意するのではなく、お願いの間違いと感じる。

昨日の小中学生の不正アクセスの件にしても、IT関係の国の法整備や義務教育中の教育が遅れている。
ITの進歩は、急速に進んでいて、法整備を行っても翌年には時代遅れなんて事もあるとは思うが、多少遅ればせながらでも、対応するべきである。

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