8月262013
激甚災害指定を要請
今日(8/26)は、先日の豪雨の為か、季節的には秋に近づいたのか、朝は涼しさを感じた。
日差しが出た9時過ぎからは、蒸し暑さが出てきた。
今日は、たまたま講義の仕事は無く、朝から昨日濡れたものを処分した事で、玄関先がぐちゃぐちゃ状態。
まだ、土間は若干の湿りもあり、基に戻すわけにもいかないが、不用品を処理するチャンスと段ボール等の処分を実施した。
その陰に隠れていた、父が購入していた植木用の色々な土(赤玉、きりゅう砂、鶏糞・・・)が10K袋で8袋も出てきた。
私にとっては、無用の物。
この地区の”花の会”の会員でもある釣りの師匠に見てもらって、引き取ってもらう事に・・。
そんなこんなの作業しつつ、 ニュースを見ていると江津市の大変な被災地の状況が全国向けに報道されている。
大変な被害が出ているのが、有福温泉地区、跡市地区、川平地区、二宮地区等
江津市の位置関係がお判りいただけますでしょうか?
中心部にある赤丸の所が我が家です。
地名を囲んだ部分が災害の大きかった地域です。
長雨で、広島県境あたりの雨量が多いと、江の川が氾濫するのですが、今回は江津市で降った雨量が多く、鉄砲水の要因が強い様です。
江川沿いの川平地区も浸水家屋もあるが、20か所程度の土砂災害があった様です。
有福温泉、跡市地区は、明らかに鉄砲水で、床上浸水の家屋が多数出た。
二宮地区は、地域を流れる川の勢いが強く、ところどころ土手が抉り取られ、あわやその上の家屋に被害が出る所でした。
この災害を受け、溝口島根県知事が有福温泉を視察に訪れ、国に”激甚災害指定”を申請したと発表した。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130826/k10014027281000.html
激甚災害に指定され、早期に復旧でき事を期待したい。
混乱しているのは、流通関係も国道の寸断等で大きな影響を受けている。
コンビニ関係の弁当類、パン類がコンビニ、スーパーから消えていたが、今日あたりから品揃え復活となった。
宅急便も混乱している様だ。
以前報告したプロジェクターの破損を受け、先週新しいプロジェクターを手配していて、23日に届く予定であったが、昨日までに届いていなかった。
宅配業者が佐川急便。
佐川急便の流通センターは、浜田市にしかなく、時間指定を行っておかないと不在時に何度も来ていただくことになるので、時間指定だけしたいと思い電話した。
「配達日は、いつでもいいので18:00以降でお願いします。携帯電話も連絡しておきます。」
「すいません。配達日をお約束できませんが、時間帯は承知しました。」との回答。
18:00頃から21:00頃までは受け取れる状態にして待機していると21:00少々過ぎたころ、電話が鳴った。
「今からお届けに行っても良いですか?」
「はい。良いですよ。」
という事で、無事プロジェクターを受け取った。
数日間は、宅急便さんも大変だ。
お疲れさまでしたね!
24日にはコンビニから弁当、パン・・あらゆる調理モノが
姿を消していたね。
今の時代に商品搬送は、トラック輸送が不可欠。
同時に輸送路次第という事であり、道路網が寸断された24日は
コンビニの商品輸送網はマヒしたようで
食品の無さに困りました。カップラーメン食ってました。
夜は、山本共々ごちそうになりました。ありがとう!
昨夜、9時頃に松江に到着。
夕食すませたら・・・眠気が襲いそのまま朝までダウン。
今朝は涼しかったね~!
色々な過去の災害情報を見てみると・・・
昭和47年の雨量がやはり群を抜いるようですね。
昭和58年の災害時は、山陰中央新報社に勤めていた時期ですが・・・・
我が家の被災状況が思い出せないのは・・・何故だろう?
新聞屋の所長様
緊急での帰省、ご苦労様でした。
くたびれたかと思います。
物流のありがたさを感じる瞬間でもありましたね。
昭和47年は、おそらく県境あたりまでの雨量が凄かったのでしょうね。なにせ江川が溢れたのですからね。
58年の災害状況は、その内、確かな筋に聞いておきます。