9月052013
今回の豪雨の事
今日(9/5)は、久しぶりにお日様を拝むことが出来る1日でした。
ここの所の雨の為か、一気に気温は下がり、朝夕はめっきり涼しくなり、先日までクーラーのお世話にならないと、寝られなかった夜が嘘の様です。
8/24の江川水位上昇は無かったものの本町の浸水と、9/4の本町の被害は無かったものの江川水位上昇の現象について下記にまとめてみた。
町内では、堤防完成後、全く水害とは無縁の町となったと思っておられる方が多く(私もUターン後、そう聞かされていた。)、安心しきっておられた。
今回の事象を自身の備忘録代わりにもここに書き留めておくこととした。
1) 8/24 朝3時頃の冠水の時
この時は、ほとんど江川の水位上昇は無し。
本町近郊で、浸水があった前の2時間で131mm程度の雨量。
一般的に鉄砲水と言われる現象が発生した模様。
我が家で、10cm程度浸水(床下浸水)。

本町の通りの関係は、上記の通り。
写真撮影の場所で、江川をバックに南町通り方面を撮影したのが下記の写真。
この本町川には、上流の島の星、泉町、陣屋等からの水が、一気に流れ込む。
ただし、道中のA部と江川手前のB部の川の広さの違いが判りますでしょうか?
その差の為に、A部近郊では、川は溢れB部では余裕で流れている現象が発生。
その為、排水ポンプ起動水位確保の為の堰を水位が越さず、排水ポンプが起動できなかった。
その事象を解消すべく、南町道路の下に排水用配管を埋める工事を一昨年に行っているが、陣屋出口近郊の工事が完了せず、せっかくの追設した排水用配管の効果が出なかった。
下記写真は。C部を撮影したもの。
本町冠水の概略範囲(詳細は確認できていません。)は、下記写真の通り。
溢れた水は、本町川から少し低めの北町側へ流れた様だ。
北町にも江川に流れ込む水門がある。
2) 9/4 江川水位上昇
本町近郊の雨量は、数時間で50mm程度であったが、広島県境近郊にもかなりの雨が降った模様で、浜原ダムの放水量がかなりの勢いで増加した。
浜原ダム放水量 最大4101t
江川水位(本町計測)最大 2.27m

上の写真は、9/5 16:00に撮影し、水位が0.93mの時のものです。
9/4最大時は、2.27mでした。
参考値として、2010年7月14日に浜原ダム放水量が5040t 江川水位2.37mの時は、上記写真の階段上の踊り場に少し水が上がった。
と言う事で、浜原ダムの放水量が4000tから5000t程度では、写真の踊り場程度の水位となります。
この水位ですと、江川から本町への逆流は無く、水門を閉止する事はありません。
ちなみに、昭和47年の浜原ダム放水量9200tの時は、単純計算で、写真の上の矢印あたりとなります。(当然、雨量等により異なります。)
今回の2つ事象より、南町通り下に設置された排水用配管工事が、完了するまでは鉄砲水等の冠水が発生する可能性がある事が確認できた事となります。
ただし、完成しても雨量がどの程度までOKなのかは不明。
排水用配管工事について、いつまでに完成させる予定だったのか?
当初の予定を知らないが、工事途中に、本町の歴史を確認するための発掘調査が並行して行われており、その発掘調査が終了しない為に工事が遅れていると聞いた事がある。
今回の水害で家財等の被害が出ている事を考えると問題。
発掘調査が、どの程度重要で、工事を遅らせても実施する必要があるのかを再度判断する必要があると思われる。




当日は、中部・東海地区が大雨・・・警報ザンマイ・・・!
名古屋は、浸水状態で交通機関がストップ・・・!!
息子が、JRのストップで、此方方面は運行可・・・!!!
私も、飲み会の一次会で早めに帰宅・・・!!!
突然に息子の誕生日30歳を祝う事に・・・!!!!
しかも、最終便の運行解除⇒嫁と子供の待つ家に帰宅・・・!~n
あ~と言う間の束の間か、これが本当の台風家族・・・?
Hは、勝利の味わいも束の間、明智光秀の三日天下も持たずに、又、負け試合・・・??
今日から、G戦を・・・???
今夜が楽しみ・・・????
今日は、花金~か・・・優先順位は、?~n
追伸、訂正・・・?
交通機関の運休と運行の入力ミス・・・御免・・・??
今から、PM3:00~管理者会議へ・・・???
気が重い・・・????
少し、都会に近い田舎の先輩より様
昨日は、東海地方も大変な雨だったようですね。
TVでは、名古屋駅前を膝ぐらいまである水の中を歩いている姿が報道されていました。
当然、交通機関もあちこちでストップですよね。
御無事だった様で、何よりです。
今日から、阪神電鉄さんと直接対決ですね。
ゆっくり見る事にします。
本日のナイター(H×G)は、予定通りTV観戦が出来ませんでした・・・!
途中経過や車の中で、運転手さんに聞きましたが・・・!!
9回表が大変だったとの事・・・!!!
Mは、16でストップとの・・・!!!!
明日以降が、・・・楽しみ・・・!~n
しかし・・・JJ
楽天⇒田中マー君は、凄い・・・更に、頑張れ・・・JJJ
昔(稲尾の時代)の記録とは異なり、今日では、管理野球の中での凄い記録だ・・・JJJJ
田中マー君・・・祝・・・万歳×n・・・J~n
少し、お酒を飲み過ぎました・・・???御免
少し、都会に近い田舎の先輩より様
9回盛り上がり。見せ場を作りますね。
この土日の2つを、どっちがとるか・・・。楽しみですね。
でも、現状8差ですから・・。余裕?
マー君は、本当にすごいですね。
打撃側有利と言われている時代ですから、その価値は更に高いと思います。
なるほど!なるほど!
今回の本町周辺の浸水の要因の話、
分かりやすい解説に感謝。
その昔、毎年のように床下浸水に悩まれた我が家において
豪雨、江川の水位上昇、浜原ダムの放水、水路の逆流から
見ている前で我が家の玄関先から浸水する姿は見慣れた光景でした。
江川の護岸工事とともに、その悩みからは解放されました。
上記の排水ポンプシステムが作動しなかた理由が良く分かりました、いつの時代も予測を超え事態が発生する中で見直していく必要がありますね。
ただ、短時間での豪雨に排水能力間に合わない為の冠水浸水は首都圏では最近良ありますね。地下より一層の排水能力のあ排水路を設置するしかないのでしょう。
今回の深夜の突然の浸水は予想超え事態ですが、短時間で一旦浸水は引き、その後も増え続けた雨量の中のおいて、
24日の昼頃に再度床下浸水か?
じわじわの茶色に水が事務所入口に向かってきて・・・
これはやられるな・・と思った瞬間がありました。
次の瞬間、ゆっくり引き始め増した。
排水路および排水ポンプシステムが有効に機能したのでしょうね?
新聞屋の所長様
ご理解いただいたようで・・・。
私も、状況が理解できていませんでした。
ご近所さんも、正しい状況を理解されている方は、あまりいらっしゃらない様でした。
確かに、我々が小学生の頃、毎年のように水害があった事を考えれば、明らかに改善されています。
東京は、あちこちに巨大なタンク等が埋められているのですが、まだまだ改善が必要の様です。
>次の瞬間、ゆっくり引き始め増した。
排水路および排水ポンプシステムが有効に機能したのでしょうね?
あの時も、ポンプは起動していません。
おそらく、たまたま雨量が少なくなったのだと思います。