7月212014

島根県出身だったとは・・・。

今日(7/21)は、海の日で海水浴には絶好の好天。日差しが強い。
お昼前に、浜田を経由し、金城に移動したが、途中の波子海水浴場では、いくつかのビーチパラソルの花が咲いていた。

昼食は、金城ライディングパークで。

食事後、時間があったので馬の傍に・・・。


ちょうど馬も昼食だったようで、乾草を与えられていて、あまり相手にしてもらえなかったが・・・。

遊びに行った訳では無く、祭日ながら出社の会社があり、13:00から講義の為に金城を訪れたのだ。

 

 

先日のプロ野球オールスターで、パリーグの投手として、2試合とも投げた唯一の福山投手が島根県出身だった事を、当ブログのコメンテーターの”千葉の旧友”君からメールを貰って初めて知った。
下記が、彼を書いた概略プロフィール的な記事

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140717-00010003-sportiva-base&p=1#!bi4vyV

主な物を拾ってみると、2007年、島根県立大東高校を卒業。当時は内野手で甲子園経験なし。
その後、大阪商業大学に一般受験で入学。
しかし、野球部に入る方法すら判らず、たまたまとっていた講義の先生が野球部の部長ということを知って入部申込み。
めでたく野球部に入部し自己紹介で「『どうせ誰もオレのこと知らんやろ』と思って、『ポジションはピッチャーです』ってウソついたんよ。そしたら、ピッチャーになった」と。ウソのような話。
更に、投手を始めてすぐ、近くの公園で犬の散歩をしていたおじさんが話しかけてきたんよ。『オレが投げ方を教えてやる』って。最初は『誰?』って思ったけど、話を聞いてたらその人はベイスターズの金城(龍彦)さんの叔父さんやった。と。

何とかドラフト6位でベイスターズに入団したものの「来年、投手としては戦力として考えていない。内野手に転向するなら、育成選手として契約を考えている」と告げられ2012年10月、戦力外通告を受けた。

ここからトライアウトを受けて、楽天に拾ってもらい、日本一を経験し今年はオールスターに出るまでになったと。

何とも信じられないような野球人生。
これでは、島根県出身を知るチャンスは無かったかも・・・?

それが、今では楽天を中継ぎ柱として今季ここまで(7月16日現在)リーグ4位の38試合に登板し、防御率1.52と、最下位に沈む楽天の中で獅子奮迅の働きを見せている。
素晴らしい。
これからは、注目して応援していきたい。

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