7月222014

世界最大級の蓄電池試験施設

今日(7/22)も、朝から晴天で暑い日。
救いは、熱帯夜にはならず寝苦しくない事かな・・・。

 

政府は2015年度に大阪市に、世界最大級となる蓄電池試験施設を建設する。と。

http://www.yomiuri.co.jp/economy/20140720-OYT1T50063.html?from=ytop_ylist

火力発電、原子力発電、水力発電が出来の良い電気と言われるの対し、風力発電、太陽光発電等の自然エネルギーを利用した電気が出来の悪い電気と呼ばれる事を解消するのが蓄電池。
ただし、今は容量が小さく、解消するまでには至っていない。

現状の電力網では、総発電量の5%程度しか自然エネルギー発電は利用できない。
それ以上になると、出来の悪い電気が増えるために、高精度の電気を要求する工場等には使えない電気となってしまう可能性がある。
その為の対策として、スマードグリッドの電力網の構築か、新エネルギー発電の質を向上させる蓄電池の開発となる。

 

更には、電気自動車に搭載する蓄電池の小型化かつ大容量化が求められている。

色々な意味で、蓄電池技術は進めていかなければならないはず。
将来、世界をリードする技術を確立する為にも良い取り組みと評価したい。

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