9月132014

iPS細胞手術

今日(9/13)も、朝から晴天。
その影響で、朝夕は結構冷え込みが出始めた。

 

今日は、土曜日だったが、某企業の講義に出向いた。
天気が良いと、講義に出かける時も気持ちよく、帰りも気持ちよく・・・。
「受講する側は、せっかくの良い天気だのに・・・。」と思っているかもしれないが・・・。

 

先日、iPS細胞を使った手術が行われたとの報道。

http://www.nikkei.com/article/DGXLASGG1201H_S4A910C1MM8000/

素晴らしい。
山中教授がノーベル賞に輝き、「これからが大変なんです。」と言っていた1歩が踏み出された。
他の部分の再生手術にも早く展開できる事を期待したい。

第1号の手術を受けられた方の勇気にも敬意を送りたい。
私だったら、「ハイ。お願いします。」と言えただろうか?
その病状によっても異なるとは思うが・・・。

 

新しい技術と言えば、初めて日本で心臓移植手術が行われた時、その先生はヒーローだったが、その後裁判になったと記憶している。
新しい事に、取り組む事は、どうかするとその患者さんの将来を左右する事にもなりかねない。
その時の裁判の内容をここで、論議するつもりはないが、今回は、そのような事が発生しない様に・・・・。

どんどん医学が進歩すると、平均寿命が延びる事に繋がる。
この効果で10年後に平均寿命は何年伸びているのだろうか?
伸びる事は、歓迎したい事ではあるが、経済的な問題が解決出来るのかな?そこが不安にはなるが・・・。

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