11月292014

ハウステンボスが火力発電

今日(11/29)は、多少風はあったものの、比較的落ち着いた天候。

 

長崎県のハウステンボスが火力発電事業に乗り出すと・・・。

http://www.yomiuri.co.jp/economy/20141128-OYT1T50087.html

10万から50万kwのガス火力発電所の合併会社を作り稼働するみこみ。
更に、別府市に30kwから40kw程度の地熱発電所も稼働すると。

小地熱火力は、ともかく10万kwから50万kwの大型火力発電事業に、テーマパークが参入するのは初めてではないかと?

 

電力自由化を見据えての事の様だが、九州内に顧客を獲得するなら問題ないが、関電地域あたりの顧客を確保するとなると送電網の問題が出てくる。
国内の送電網は、九州から関電等に送電する為には、関門海峡を通す事になるが、その容量は小さいと記憶している。
その為、大分県から四国を経由して関電に送る送電系統が過去に計画されていたはずだが、調べてみたが実現はしていない様だ。
計画は、バブルの時だったから、その後立ち消えたのだろうか?

http://www.fepc.or.jp/enterprise/supply/soudensen/sw_index_01/index.html 

 

送電網の事は、さておき、電力自由化に向かって、色々な企業が電力事業に参入している事は、電気料金を下げる事に於いては効果が出いると思われる。

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