12月212014

風力発電の点検義務化

今日(12/21)は、時折雨がパラつく寒い1日。
明日から、寒波が強まる予報の前触れの様な感じ。
明日は、金城に行く予定。今晩雪が降りませんように・・・・。

 

今日は、1日自宅でのんびり。
毎年、12/24に花田屋10大ニュースとして発表しているが、その前準備が大変なのです。
今日は、1年間のブログを振り返り、出来事のチェック。
これから、まとめ作業に入り、24日に発表致します。

 

 

風力発電:検査を義務化するニュースに驚いた。

http://mainichi.jp/select/news/20141221k0000m020088000c.html

当然、定期検査が義務付けられている物と思っていたが、「風力発電設備の検査や補修は事業者が自主的に行っており、頻度や方法はまちまちだった。このため経産省は電気事業法を改正し、火力発電設備と同様に定期的な検査と記録の保存を義務づける方針だ。」と。

小型風力は、ともかく大型風力発電所は、羽等が落下した時の影響は大きく、今まで法定点検の義務付けが無かったことが驚き。
更に心配なのは、もし運営会社が倒産した時に、継承会社が決まらない場合の風力発電の放置。
最近、一時もてはやされたテーマパークの倒産後の各建物等の放置が問題になっていると報道していた。

 

設置自治体の管理の基、地元金融機関等に倒産の時の解体費用を積み立てる制度を作るのはどうだろうか?

ある一定の規模以上の建設物には、同様の精度を作るべきだと思う。
ここ江津でも、元駅前デパートの倒産に伴い、色々な経緯があった様で、市が解体する事となった。

倒産後の処分に税金を使う事は、問題がある。
その処置は、健全な内に積み立てが良いのではないかと思うのだが・・・。

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