12月262014

地方で就職なら奨学金減免?

今日(12/26)は、晴れ間のある穏やかな天候。
年末、年始も今日ぐらいの天気だったら良いのだが・・・・。

 

 

地方で就職する大学生らの奨学金返済を減免する制度を2015年度から創設する。と。

http://mainichi.jp/select/news/20141227k0000m010010000c.html

この施策は、どうかな?
「地方に就職せいよ。と現ナマをチラチラさせる施策」の様に思えるのだが・・・。

昨日、取り上げた本社等の地方の移転企業の地方雇用で、法人税削減は、歓迎したい。
同時に、東京、大阪に集中している国家公務員の働く職場や国の直轄の組織(独法等の本部組織) を地方に移転する事を推進するのはどうだろうか?

各県に、何かしらの本部機構を配備する事により、地方の雇用場所も増え、色々な経済効果も出てくる。

年収は、比較的、都会が高く、地方が低い傾向にある。
言い換えると、都会には、比較的年収が高い大企業や国家公務員が多い。
その方々が地方で勤務する事で、ショッピング、外食等でお金を使ってもらえれば地方の商店等に潤いが出てくることで、新しい流れが出来ると思われるのだが・・・・。

色々な面で難しい面はあるとは思うが、公務員改革の一つとして検討すべきだと思うのだが・・。

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