3月112015
３．１１から４年
今日（３／１１）は、昨日と打って変わり晴天。
しかし、風が冷たく、気温は６度程度までしか上がらず。
３．１１から丸４年が経過した。
昨年９月に、１０年振りぐらいに仙台に行く機会があり、仙台空港の近所の海岸線を見せてもらった。
何も無くなった広大な土地が放置された状態を見た。
その土地に、ポツンと鉄骨がむき出しになった建物があり、悲惨な状態が伺える。
その反面、ホテルが国分町の傍だったので、災害があった事さえ感じさせないくらいの賑いがあった。
復興の為に来ている方なども食事に来ていて賑わっているのだそうだ。
ここ最近の報道でも、復興が行き届かない状態、その反面色々な活気が出てきた状態等、色々な報道がなされた。
昨年に比較し、活気が出てきた報道の方が多かった気がする。
今日の１８：００のＮＨＫニュース。
トップは、東北の寒波のニュース。
その後、大震災から４年のニュース。
この順番で良かったのかな？
徐々に、過去の出来事になりつつあるのかも？それに合わせ復興が進むことを期待したい。
今朝の新聞に、「津波避難計画を策定している島根県内の市町村が５割」と出ていた。
残念ながら、江津市は策定されていない。
震災後、電柱などに、その場所の標高が表示されたり変化は出てきているが、地震がほとんどない地域では、色々な事が遅れている感じがする。
復興とともに、新たな災害による被害を最小限にする為の努力も続けてほしいと思う。
東北の復興が着実に進み、５年目には活気があふれているニュースがもっと多くなっている事を期待したい。