8月302015

インフルワクチン予防効果なし?

今日(8/30)は、明け方にパラパラし、その後は、時折弱い日差しは有ったものの、曇りがちの天気。
気温は、それほど上昇していない様だが、蒸し暑い。

 

何となく、ショックなニュース。

インフルエンザのワクチンを接種しても、6〜11カ月の乳児と13〜15歳の中学生には、発症防止効果がないとの研究成果を、慶応大などの研究チームが米科学誌プロスワンに発表した。と。

http://mainichi.jp/select/news/20150830k0000m040080000c.html

上記、記事に添付されているグラフを見ると、予防接種の発症予防効果が、A型70%程度、H1N1型80%程度、B型40%弱。
驚きが、6〜11カ月の乳児と13〜15歳の中学生には効果が無いという事だ。

確かに、インフルエンザの予防接種をしていても、発病する人がいる事も、皆さん知っている事実。
しかし、大概効果がある物と信じていた。

とは言っても、学校で集団で予防接種をおこなっていたのは、中学校までだったか、高校までだったかは記憶ないが、それ以降は、予防接種をおこなっていなかった。
48歳の時に父と同居を始めた時に、父と一緒に接種を行うようになり、父が亡くなった今も続けている。
予防接種を受けなかった30年ぐらいで、会社で流行した時に、2度ほど発病した記憶はあるが、殆どインフルエンザに掛かっていない。

しかし、何故6〜11カ月の乳児と13〜15歳の中学生に効果が無いのだろうか?
インフルエンザの予防接種は、何十年も前からあるのに、今頃その事実が明らかになるとは・・・・。

 

インフルエンザは、新種が出てきたり進化したりして、予防接種の開発は大変かとは思うが、インフルエンザで死亡者が出る事もある病気。
何とか、もう少し効果が出る予防接種が出来ない物だろうか?
是非、開発に頑張っていただきたいと思う。

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