2月192016

「きっぷ」と「切符」?

今日(2/19)は、朝から晴天。
気温上がり、心地よい1日。

夕方、出雲での講義を終えて、帰る時は曇り空。
深夜から雨の予報。

 

その出雲から帰りに、江津市内に入り、しばらく走ったところで、センターライン付近で、こげ茶の物体が動いている。
ブレーキを踏み、徐行するとなんとイノシシ。
1mはある、そこそこの大きさ。
おそらく、車にはねられたのでしょう。
どんな状況で、はねられたかは判らないが、運転者とイノシシ、両方がビックリしたと思う。

タヌキはしょっちゅう見かけるが、先日は、国道ではないがキジが横断した所に出くわした。
東京では味わえない自然を見せてもらっているが・・・・。

今回は、夕方で交通量も多く後続車もいて、路肩も狭い所だったため、徐行して通り過ぎてしまったが、「110番」でもした方が良かったのかな?
それとも、この様な処置は市役所かな?
都会では、発生しずらい事象だが、田舎では普通に発生する。

イノシシと衝突し、車が傷ついたら保険が効くのかな?
イノシシからは、保険金はもらえないので、保険は使えたとしても、自損事故扱いで保険料が高くなるのかな?
今度、聞いておこう。

 

 

話題は変わりますが、JRにおける「きっぷ」と「切符」の違いをご存知ですか?

http://toyokeizai.net/articles/-/105399

「きっぷ」は旅客営業制度上、正式には「乗車券類」との事。
「乗車券」や「急行券」「寝台券」「グリーン券」等のことをまとめて「乗車券類」というのだそうだ。

「切符」とは、例えば、手回り品切符、一時預かり品切符等だそうだ。

ご存じだったでしょうか?
記事上、JRの社員ですら「知らない。」と堂々と言っている様で、我々が知る事も無い気がするが・・・。

ここで少し疑問?
最近は、JR東で言えば「Suica」なるIC乗車券が普及している。
これも、自動販売機で購入できる様になったのだから「きっぷ」で良いのかな?

私が、小学校の頃だっただろうか?
指定券を売る窓口を「みどりの窓口」と言うようになった。
指定券販売のコンピューター化が出来たのだが、主たる駅にしか、この窓口は設置されていなかったはず。

しかし、今や指定券もインターネット経由で購入できる様になり、「きっぷうりば」と「みどりの窓口」の区別が我々では付きにくくなってしまった。

「物事の定義」は、大変重要と習ってきた。
今では、その事を講義でものべている。

JRも、時代の流れに沿って、言葉の見直しが必要な様な気がする。

これを書き終わり、小田急線のHPをみるとやはり「きっぷ」と書いてあった。
これは、全国共通なのかな?

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