3月162016

凄い近大

今日(3/16)は、午前中は曇りがちだったものの、その後晴天となり、気温も15℃ぐらいまで上昇。
日に日に、春めいてくる感じ・・・。

 

風評被害に苦しむ福島県川俣町の農業を応援しようと、近畿大学が同町のビニールハウスでポリエステルを土の代わりにし、熱帯の花アンスリウムを育てる研究をしている。と。

http://www.asahi.com/articles/ASJ373VQDJ37PPTB005.html?iref=comtop_list_biz_n05

最近の近大は、マグロをはじめとした魚の養殖が有名になっているが、今回は農業を応援する研究。

 

最近の近大は、凄い。
研究成果を出して、世間にアウトプットする。素晴らしい。

今や、近大は、近代海産物を使ったレストランまで・・・。

http://r.gnavi.co.jp/2j8uyf5z0000/

銀座店は、コリドー街沿いの様だ。
一度行って見たいもの・・・。
ウナギの代わりのナマズを食べてみたいのだが・・・。

 

「産学官連携」という言葉を耳にするが、一連の近代の研究が、これに当てはまるかどうかは判らないが、大学の使命として、世の中に役立つ研究開発する事も使命にあるはず。
まだまだ、アウトプットの不足している大学も頑張ってほしいと思う。

勿論、企業も新商品開発を手掛け、世界にアウトプットする開発を期待したい。

2件のコメントがあります。

2 件のコメントがあります。

  1. 千葉の旧友 2016/03/17 10:50:53

    近大の研究成果素晴らしいですね。

    私が大学生のころは、大学では基礎(要素)研究、企業では商品になるもの(儲かるもの)の研究と教わりました。
    そのため当ブログの表記に疑問を感じたのですが、wikiで産学連携(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%A3%E5%AD%A6%E9%80%A3%E6%90%BA)を引いてみると「2004年の国立大学法人法、2006年の新教育基本法の制定により、研究成果の社会還元が大学の使命のひとつとして明記された」とあります。
    アメリカでの1980年から産額連携が活発化していることに対抗するために日本もかわってきているのですね。
    でも数多の儲からない基礎研究から商品化に発展する研究がいくつか出てくるのでしょうから基礎研究を行っている研究者の方々も頑張ってください。
    また「産学連携の事例は1942年(昭和16年)に実施された千葉工業大学によるものが日本最初」とのこと、三ちゃんの母校では創立のころから産学連携で社会への発信を進めていたのですね。
    私との認識の違いを理解しました。

  2. 花田屋 2016/03/17 11:20:33

    千葉の旧友様

    >研究成果の社会還元が大学の使命のひとつとして明記された・・・。

    法律上は、知りませんでした。

    大まかには、君のいう 大学が基礎研究、企業が商品開発・・・とも認識はしていました。

    母校が第1号とは知りませんでした。
    その流れですかね、福島へのロボット提供や、衛星打ち上げなどは・・。

    大学は、最先端な事に対する研究題材が不足していたり、中小企業に於いては、自社でデータどり等が出来ない等の事情から共同研究が行われていると聞いた事があります。
    その繋がりで、就職なんてことも・・・?

    仕組みはともかく、この様な開発は、日本の十八番ですから、是非どんどん行ってほしいと思います。

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