12月072009

これは駄目でしょう。

GDP確報が0.2%違っていたとの発表。

http://www.nikkei.co.jp/news/main/20091207AT3S0701607122009.html

これは駄目でしょう。
しかも原因が、集計用ソフトへの計算式入力ミス。
何とも、単純ミス。
しかも、’03年から今回を除いて32回もミスでの訂正をしているらしい。
0.1%以上のミスは、1回だけと報道しているが、そう言う事ではないはず・・・。

大変なデータ量を解析しての数値でしょうから大変であることは理解はする。
しかし、内閣府が世界に向けての発表数値を32回もミスしては信用が揺らいでしまう。

GDPの発表数値によって、為替、株価等が変動する。
場合によっては、大変なこととなる。
担当者の”入力ミス”は発生する事もある。
そのミスを見つける仕組みが不完全と言う事だ。

日本国発表値を訂正する意味をもう一度認識する必要があるのではなかろうか。

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