2月242008

春一番の恐怖?

投稿者: 0:33:46 カテゴリ:島根県,店主のまわり,店主ブログ

関東では、春一番が吹いたとのこと。
いよいよ、春間近。

この時期になると、花粉の恐怖が始まるとのブログは書いたが、田舎では、更に恐怖が黄砂だ。
昨年は、
「田舎の花粉はキレイだから、花粉症も軽症で済むだろう?」と高を括り、薬の飲み始めが遅くなり、ちょっと苦しんでいたところに、”黄砂攻撃”で一気に悪化してしまったのだ。

下記のHPの通り、やはりアレルギーに”黄砂”は大敵のようだ。
http://allabout.co.jp/health/atopy/closeup/CU20060424C/

東京時代も、もちろん黄砂は、来襲してきたが、江津は、目の前の大陸からと言うこともあり、来襲の量が違う。東京が1とすると10ぐらい?

今年は、既に花粉症の薬の服用は開始しており、準備万端。
後は、偏西風の強い日の黄砂対策だ。
とは、言っても特にこれと言った対策は無く、マスク対策ぐらいしかない。
今年は、外出時はバッチリマスク対策をして、”怪しいおじさん”に変身だ。

中国に行って”のり”でも撒いてきましょうか?

9件のコメントがあります。

9 件のコメントがあります。

  1. 千葉の旧友 2008/02/24 14:30:22

    こちら千葉はすごい風です。電車が止まっているようです。昨日は風邪の音で竜巻かと思いました。
    こんな中、9時から11時までテニスをしてきました。8面あるコートでプレイしているのはわれわれのみ、平均年齢60+α元気です。帰ってきて風呂に入りやっと砂(花粉も?)まみれの体がさっぱりしました。
    天気予報ではそちらは雪?こちら陽はさしているのですが寒いです。

  2. 花田屋 2008/02/24 14:37:42

    千葉の旧友様

    こっちも結構な風が吹いています。
    寒いです。
    時折、小雪混じりの天候です。(積もってはいません。)
    テニスとは、元気ですね。
    風か強いと、大変だったでしょう?
    見かけによらず、健康的ですね。

    昨日のニュースですと、砂を舞い上げて空が霞んでいるといってましたね。
    こんな日は、私は家でおとなしくストーブの番人です。
    (コタツで・・・・。と書きたいですが、コタツが無いのです。)

  3. 千葉の旧友 2008/02/24 14:46:26

    気候と違う話題。

    前に書いたかな?
    WEBとMAILの普及で
    ①本当に新聞を読まなくなりました。各紙もきっと感じていると思うのです。3紙で模索?
    http://allatanys.jp/
    新聞受けからストックに直行、縛って出すのが面倒!
    ②先日、数十年ぶりに手紙書きました。相手の方が引越しされて電話番号が不明、高齢のためMAILは使わない方でした。皆さん年賀状以外で手紙なんて書きますか?
    古くからのものが置き換わるのは定めでしょうか?
    新聞屋の所長さんもいかがお考えでしょう?

  4. 花田屋 2008/02/24 15:22:34

    千葉の旧友様

    私も、千葉の旧友さんと同じ意見を持っていました。

    しかし、新聞を取らなくなった方全てが、新聞各社のHPを見ているのでしょうか?
    そうは、思えないのです。
    新聞は、新聞社HPに載らない記事もたくさんあり、HPを見る方は、全てで無いにしろ、何かしらの新聞は読んでおられると思うのですが・・・。
    私は、HPでみた記事は、新聞ではパスする事もしばしばです。
    そういう意味では、新聞に目を通す時間は、少なくなったかも?

    もともと新聞を読む習慣の無い方は、TVニュースもあり、必要な時は駅売店等で購入できると定期購読しなくなってきているかも?
    こんな方の部数が減っているのは事実とは思います。

    更に、新聞屋の所長さんが扱っていらっしゃる地方紙は、田舎では、なかなか貴重なのです。
    父などは、毎日必ず見ているところが、各市の訃報情報なのです。(その他の記事は、頭に入っているか不明?)
    更に、ゴルフ場のクラブ選手権の成績とかも載るんです。
    この辺りは、HPでは、見ることが出来ません。
    こんな記事は、都会ではありませんし、考えられませんでした。

    こんな事で、ある時点で各社の購読者獲得争いはあっても、絶対数は、変化がなくなると思っています。

  5. 千葉の旧友 2008/02/24 16:00:31

    http://ganjah.hippy.jp/demo/webcash/news_catcher.cgi?act=look&num=104829365612183_2003_0322_0940
    古いデータですが島根の山陰中央新報の割合はすごいですね。(巨大新聞社は「押し紙」問題もあるようですね。)

    あと20年もするとわれわれの世代が最年長?そのとき新聞の発行数はどのようになっているのでしょう?
    ネットの普及によるのでしょうね。(山ちゃんのところにも光が普及する時期、国民全体が利用者になる時期)

    郵便の全国統一料金の崩壊はいつ始まるのでしょう?宅配は当然のように違いますよね、離島料金もある。
    小学校のとき手紙を自分の家に出す練習をさせられました、5円でしたっけ、8円でしたっけ?民営化された結果はどうなるのでしょう?

  6. 新聞屋の所長 2008/02/24 16:17:00

    千葉の旧友様>

    お声かけ頂きましたので・・・

    古くからのものが置き換わるのはある意味当然だと私は思います。
    誰もが仰るように、新聞の記事のある部分がインターネットにとって変わられる時代にもなりました。
    日経、読売、朝日の連合体もでき、インターネット上に各紙の面単位の記事が比較して見られるのも、その一つの対応策です。

    インターネットが普及を始めた頃、日本の宅配制度が消えて無くなる!! と大騒ぎした時期もあります。
    その後、宅配部数は確かに大きな伸びはないはずです。
    若者の新聞離れはあります。これは、若者の多くが新聞の便利さはTV欄だったりして、週間TV等の雑誌で間に合ったりした事にもあります。どこかしこで、大きなニュースは流れますし。

    インターネット利用者がここ数年大幅に伸びています。携帯電話を使ったインターネット利用者の伸びも目を見張るものがあります。
    ただし、その利用の中身は、自分の趣味に関わる利用が多いのです。
    ビジネスマンとして社会記事や経済記事をインターネットで見る、検索する。これもビジネスマンの中核層に見えます。

    インターネットを有効に活用するには、自ら検索するタイプの人間に適しています。
    一方で、TVのネットショッピング等の有効性が顕著ですが、人の特性として、自ら徹底的に探す行為と、目の前に自然に流れるて来るのが一番楽に入り込見やすいタイプがいます。

    新聞はその後者のほうです。
    目的なく眺めていると、気になる見出しに目が留まる。
    そこで、初めて情報が自分の中にインプットされる。
    この気楽さが不要になる事は急減にはないと感じます。

    しかし、新聞を読むという文化を持つ人間の数でいうと、衰退は明らかにあります。

    地方における、地方記事の充実には目を見張るものがあります。
    地方における宅配制度の存続の不安は、高齢者の死亡等、宅配を必要ちする世代の喪失の方にあります。

    一家に一紙は今までは常識。
    ある年代以上の世帯主が存在する世帯において、朝出勤前に、朝刊に目を通すことはある意味常識です。
    この世代層の次の世代に、活字離れがあります。
    同時に、新聞記事はインターネットで見る事が出来るという理由で、宅配の新聞は要らないと言う方が出てくる心配があります。
    しかし、ニュース、記事・・・いろいろな言い方はありますが、新聞紙には、ニュース以外の情報も掲載されていて、それを楽しみに読む層はまだまだ多いのです。

    ただし、大きな意味での新聞の有効性を考える前に、各紙の存続という意味での読者争奪戦は熾烈なものがあります。

    宅配制度は、これからもっともっと伸びる分野とは思えません。
    事業として考える時に、新聞の必要性や将来性を考える事以上の取り組みが必要になります。
    内緒ですが、「折込チラシ」。これが、新聞販売店の運営には大きな影響を与えます。
    これこそ、そう遠くなくダメージが起こるでしょう。

    時代の変化の中で、”不要となるもの”と、”変化しなければならないもの”を、見極めねばなりません。

    発行本社。それを取り扱う販売店。それぞれが変化をしなければならない時代になりました。

  7. 花田屋 2008/02/24 16:36:41

    千葉の旧友様

    面白いHP見つけましたね。
    見ると、地方は全て地方紙が強いわけでもないようですね。

    新聞屋の所長様がかなり詳しく書いてくれましたが、新聞社の位置づけは、今後更に変化してくるのでしょうね。

    地方のインフラ整備、地デジでの双方向通信が可能になる事も要因の一つでしょうね。

    郵便料金の全国統一が崩れますかね?
    郵便局が、民営化となったからと言って、そこは統一のままと考えています。
    民営化による不都合も田舎の方が多いようですし、その上郵便料金値上げと言ったら、国内の乱れが生ずる気がします。
    (普段は、そんなに手紙とかはがきは出しませんが、年賀状は、都内に送るほうが圧倒的に多いですので、希望もあります。)
    都会と田舎の一つの通信手段ですから何とか今のままにしてほしい。
    電話料金は、IP電話等の出現でどんどん格差がなくなってきていますし。

  8. 千葉の旧友 2008/02/24 21:03:08

    新聞屋の所長様
    さすがにプロ、いつも考えているようで言葉が重いですね。
    よく考えると家では全く新聞を読まなくなった私も出張に行ったり、旅に出てインターネット環境が無い状態の朝、新聞をすみずみまで読みますね。
    現在インターネットでは好きな分野、大きな話題を見逃さないように短時間で読んでいます。こうなる前は一般紙の一面と産業新聞のコンピュータ関連を読んでいました。必要な時間は圧倒的に短縮されています。
    実は20年前に転職して今の会社に入ったときの朝一の仕事はコーヒーを飲みながら新聞を読むところから始まっていました。このゆったりした時間が今は無いのです。(たぶんどの会社も)
    効率的なのでしょうが余裕が無いと感じています。張り詰め続けていてはよい発想はなかなか埋めれないのではと思うのです。

    メールもそれまでは電話で話をする(直接話す)事で仕事や依頼を行っていたものがメールを一方的に送りつけたことが依頼になっています。受けるほうは大量の依頼をこなしている状態になっている。

    WEB,MAILの発展の功罪は色々です。

    山ちゃん
    ITコンサルのブログですし私もIT関連の仕事をする人間としてITを否定的に言うつもりは無いのですが、この部分も考慮したコンサルを目指してください。

  9. 花田屋 2008/02/24 21:17:41

    千葉の旧友様

    新聞とITに関しては、色々と意見はあるものと思います。

    もちろん、ITに対して否定的になる事は無いと思いますが、江津市においては、なかなか最適の物とはならないものが多いのです。
    一つに、その体験が出来る事が極端に少なく、それだけの物を欲しいない事も事実です。
    アナログ的な事も考慮しつつ、話をしなければならない事も多いと気づいています。

    明日も、消防団でプレゼンです。
    システムの話だけでなく、ITについても少し交ぜつつ話すつもりでいます。

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