2月072010
飛行機の飛ばない空港?
3月11日に開講する茨城空港の定期便は、韓国アシアナ航空のソウル便1日1往復だけだったが、スカイマークが4月から神戸線を毎日午前中に1往復させるらしい。
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20100206ATDD0601G06022010.html
他県の事だが、そんな状態で開港させようとして良いものだろうか?
どう考えても空港ビルは赤字?
これから、観光客誘致に奔走するのでしょうが・・・。
開港後の搭乗率の発表に注目したいと思う。
島根にも、東京1往復、大阪2往復しか飛ばない石見空港がある。
開港当時は、東京2往復だったが、いつの間にか1往復に。
しかし、東京と大阪便で年末、年始等は、結構な搭乗率となる。
以前から、島根の出雲空港と鳥取の米子空港と隣接したところに県が違うとは言え、2つも必要なのかと提議した。
最近問題になっている、関空、神戸空港、伊丹空港の件も・・。
更には、JAL問題。
既に開港している空港は、無くなると問題の出てくる方もいるかとは思うが、どう考えても今の航空行政は理解が出来ない。
合わせて、高速無料化計画。
飛行機、JR、高速の全てが成り立つ交通網を戦略的に整備する事は、非常に難しい事とは思う。
地方の活性化については、赤字でも行政がバックアップして守らなければならい物もある。
しかし、今のままでは、全てがガタガタになる様な気がするのだが・・・・。
地方空港の整備も各県の施策として推進されてきたようですが、無駄を無くすため、国策として整備すべきだったと感じています。
夜空の撃墜王様
確かに。
今は、各県の思惑のみで建設されたようですね。
当時は、イケイケで良かったのかも知れないですが、世の中が変ってきたのですから国がしっかりした施策を打ち出すべきだと思います。