12月232018

島根県10大ニュース

今日(12/23)は、朝少し青空が見えた気がしたのだが、その期待は裏切られ、日中は雨がしとしと降り続いた。
寒さは、それほど無い。

 

 

今年も、早いもので、10大ニュース発表の頃となりました。
今朝の山陰中央新報に、恒例の2018年島根県10大ニュースが掲載された。

1.JR西が三江線廃止

2.県西部で最大震度5強の地震

3.島根原発3号機審査申請容認

4.溝口知事が引退表明

5.西日本豪雨で被害相次ぐ

6.不昧公200年祭

7.FDA出雲-静岡,仙台便就航

8.出雲村田400億円投資計画

9.松江の通学区制21年度廃止方針

10.国宝松江城マラソン初開催

10大ニュースに、大きい災害が2つも入るほど、災害に遭った年だったと思います。
それ以外は、8.9の特定企業、特定地域の話題が10大ニュースに入るぐらいですから、可ものな、不可も無くの1年だったのかな?

来年は、災害の無い、楽しい事が多い1年なってほしいと思います。

 

 

これからの経済の中心になると思われるキャッシュレス決済についての県別普及率の記事があった。
これは、来年以降の島根県を占うものかな?

https://trend.nikkeibp.co.jp/atcl/contents/18/00089/00007/

この記事によると、
1位千葉県の48.51%、2位茨城県の48.49%、3位東京都の48.44%とほぼ同率のベスト3。
逆に下位は45位島根県33.61%、46位宮崎県32.19%、47位佐賀県31.94%で東高西低のランキングとなった。としている。

この調査は、全国1万人を対象店頭での日々の買い物のなかで、どれくらいの金額がキャッシュレス決済かを尋ね、その比率の平均を算出した。とある。

この様な調査で、トップと最下位の差異が20%以内となると、地域的な事も考慮すると、大した差では無いと考えるが、どうだろうか?
その昔であれば、この様なITシステムの普及率は、どうにもならないほどの差が付いていたと記憶している。

島根の場合は、都会地でほとんどの方が利用している交通系カードが、ほとんど無い事、高齢化率が高い事等を考慮すると、これは誤差範囲と考えるが言い過ぎかな?

 

最近注目が集まるQRコード決済サービスの利用意向は、キャッシュレス決済比率とは結果が一変。
1位鳥取県12.4%、2位山形県10.1%、新潟県9.7%、4位島根県9.0%、東京都8.9%が上位となった。と。

これは、利用意向ですので、実際の利用では無いですが、島根、鳥取が上位に入っている事は、キャッシュレスに違和感が少ない事を物語っていると思われる。
この利用意向は、地域は店舗数が少なく、TV等で新商品とPRしていても店舗での購入は出来ない。
その分、スマホの進歩により、直接品物を見ない状態でも、勇気を出して購入している事もあるかと思える。
都会の方は、一応店舗で見て、そのまま購入するか、ネット購入するかになるのではないかと・・・?

 

話は、キャッシュレス決済に戻すと・・・。
田舎でも、そこそこクレジットカードは、使える様になった事や、大手スーパーが各市に出来、カード払い(チャージ式)が普及していると思える。
私でも、50%は、超えているかも?

 

私がUターンした時(12年前)は、何と”ITの無い所”と感じたが、明らかにその差は、縮まっていると実感する。

コメントはまだありません。

トラックバック URI | コメント RSS

コメント