6月212019

ペットボトルを食べる菌

今日(6/21)は、朝は晴天で気温もぐんぐん上がる気配だったが、午後からは曇りがちとなり、15時ぐらいから雷を伴ったバケツをひっくり返したような土砂降り。
明日も、少し雨が降る時間帯がある様で、いよいよ梅雨入りか?とも思えるが、予報を見ると27日からが毎日雨マークで、ここで梅雨入りかな?




なんとも頼もしい菌の話題が・・・。

新聞記事

堺市内で見つかった細菌が世界の注目を集めている。と。
この細菌は堺市内のペットボトルの処理工場で、京都工芸繊維大の教授らが見つけた。発見場所にちなんで、2005年に「イデオネラ・サカイエンシス」と学名がついた。と。

厚さ0・2ミリのPETを、約1カ月で二酸化炭素と水にまで分解するという。


残念ながら、これだけの情報では、すぐの実用化が可能かどうかは不明だが、今問題となっているプラスチックゴミの一助になれば良いと思うのだが・・・。



各自治体のペットボトルの分別はどうなっているのだろうか?
江津市は、以前は燃えないゴミで、個別回収となっていたが、今は資源ごみとして出すか、燃えるごみとしても出すことが出来る様になり、処置がしやすくなった。

その昔、ゴミ焼却炉の燃焼温度が低く、燃焼と同時に、有毒ガスが排出される事から、分別ごみの袋が、5,6種類にもなる所がある様です。
最近新設された焼却炉は、燃焼温度が上昇し、有毒ガスの排出が無くなってきているとの事で、江津市もその対応になった様です。

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