9月252019

公取委、コンビニ実態調査

今日(9/25)は、明け方15℃を割り込み、結構な冷え込み。
日中は、秋の晴天でしたが、着る物、布団に迷う季節になった様です。



公正取引委員会は、大手コンビニエンスストアの本部と加盟店オーナーに対する実態調査を開始すると明らかにした。と。

新聞記事

コンビニを巡っては、24時間営業の強要や食品の値引き販売の禁止、既存店舗近くへの新規出店など、オーナー側から本部に対する批判が高まっている。と。



東大阪市のオーナーが、「24時間営業を止める。」との対応に出て、色々な事が明らかになっている。

私も、ある大手コンビニチェーンのオーナーに知り合いがおり、少々色々な事を聞いたことがある。  

営業時間の事、アルバイトの補充対応の事、利益配分の事、破棄処分される商品の経費処置の事、その他・・・。
「少々、厳しいな。」と思った。
従って、その店の売り上げに対して、オーナーの利益が著しく低い。


江津市には、桜江町の1軒も含め12軒のコンビニがある。
おそらく、既に飽和状態。
更に、最近はドラッグストアーが乱立し、かなりの安売りで勝負している。その為か、安売りをしないコンビニの利益を圧迫しているのかな?
その為か、浅利地区のローソンが閉店するらしい。


とは言っても、コンビニは、24時間営業する事で、商品搬入方法等が確立していて、経費の削減にも成功しているとも聞く。
田舎だから、深夜はお客が少なく、アルバイトの経費が出ない事も事実だとは思うが、コンビニ本社とオーナー側が両者のWin Winの関係が作られていく事を期待したい。

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