花田屋

今日（１０／３）は、朝から台風の影響か、蒸し暑く風も強い１日。
気温も、３０℃越えで、体調がおかしくなりそうです。


昨日、東京からの帰りの飛行機は、ほぼウトウト。
偶然目が覚め、外を見ると、何と江津市の沿岸がバッチリ見渡せる所。

江の川の河口です。
真ん中あたりの山かげに我家があります。


江の川の河口の西側は、日本製紙の工場です。

その辺りで、以前ご紹介した「カートの公道レース」が、「A1市街地グランプリ江津大会”GOTSU 2020”」と題して開催される様です。
コース概要等が出ている記事がありました。

記事

この記事の写真によるとコースは、

元々、情報不足の中では、上記地図上の総合市民センターを中心にしたシビックゾーンの開催と聞いていました。
「上記地図の済生会病院に緊急車が入る事が出来なくなり、それは無理でしょう。」と思っていましたが、正式には、上記で承認されたようです。

とは言っても、上記地図の下側にある「高速ＩＣ、バイパス方面から、済生会病院に入る緊急車両のルートとなっており、見学者がどのくらい来られるのか不明ですが、その方々の動きによっては、救急車が迂回路を使うにしろ、問題が発生しなければ良いのですが・・・。


大会委員長は、レースは、中断は可能とは言っていましたが・・・。

良いイベントになる事を期待します。
来年の９月２０日は、スケジュール入れておかなくっちゃ・・・。

関西電力の件を、東京に行く前に少し取り上げたが、再び関電の社長が会見し、全容が判って来た様です。

新聞記事

なんとも・・・。
「元助役が高圧的で、一時的に預かっただけ・・・。」
相手の高浜町の元助役は、既に亡くなっているとの事で、関電は一方的な被害者的な発言。

「後日返却した。」と言っているが、後日は、ここ数日では？

しかし、儀礼的な範囲は、どの範囲？
現金、金券、金の商品は、少なくとも儀礼的とは思えない。

スーツ仕立券は、いくらまでだとＯＫ？
いくらなんでも、５０万円は、異常かな？


私の不勉強で、一般企業では、贈収賄は成立しないと思っていましたが・・・。
会社法967条は、「次に掲げる者（発起人、取締役、会計参与、監査役、執行役など）が、その職務に関し、不正の請託を受けて、財産上の利益を収受し、又はその要求若しくは約束をしたときは、5年以下の懲役又は500万円以下の罰金に処する」とあるとの事。
更に、会社に損失を与えた場合は、特別背任罪に該当する事がある様です。
つまり、会社（関西電力）に対して、不当に高い金額で発注した場合等が当たる様です。

この裏付けは、相当難しいかな？
プラント工事の発注は、まとめて１社が受注し、子下請け、孫下請けに発注する事もある。
その一部を、関西電力が直接、上記の孫会社に発注する事も出来る。その場合、関西電力の合計発注額は、変化ない可能性があるものの、孫会社は、圧倒的に受注額が増える可能性がある。つまり、一次受けの会社の利益が下がるだけ。



高浜町の元助役へは、地元企業から、資金提供があり、元助役は、助役退任後も地元企業の関係者だった様です。
その後、その地元企業へは、大幅な発注増となっている様です。

これだけ見ると、助役の地位を使っての、立派な収賄です。
元助役は、その他各所（県職）等にも、色々な配り物をしていた様です。

これは、まだまだ出てくる予感がします。
元助役自身も、贈収賄が疑われるのではないかと？


あまり想定で書く事は、まずいと思いますが・・・。
以前、関西電力と仕事を身としては、多少”おねだり文化”が有った気がする。と書いた。
今回は、おねだりではない気がするが、元々おねだり体質が有った所を逆手に取られた事件の様な気がする。


元国営企業だった会社には、より一層、節度ある対応を求める法律化が必要と考えます。

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