6月222020

プロ野球 観客

今日(6/22)は、朝から晴天で、気温も27℃近くまで上昇し、暑い1日となりました。




少々、心配していた事が発生しました。
と言うのは、今日から、市内某企業での研修がスタートし、第1回目として8:30から4時間の講義を、おこなってきました。

3密ほどではないにしろ、そこそこの受講生がおり、私が講義する立ち位置から1~2m離れた所に受講生がいる感じとなっていて、マスクを取る訳にはいかない状態でした。
その会議室は、当然空調は入っていましたが、換気の為に窓が少々空いていた事もあり、講義スタートから1時間ほどで、口回りがサウナ状態。
時々、マスクを持ち上げたり、ずらしたり・・・・。
以前、報告した夏用と、うたわれているマスクだったのですが・・・・。


これからの暑さを考えると、格好良いだの悪いだの言っていられない状態です。と言う事で、フェースシールドとかマウスシールドを急遽手配する事に・・・。
10数名の講義であれば、地声が大きいので、マイクは殆ど使っていないのですが、フェースシールドとかマウスシールドを付けて、受講生がある間隔を取って座ると、マイクを使った方が良いのかも?

フェースシールドとかマウスシールドを付けての講義の様子は、別途報告します。



 

今日の東京都の感染者数は、29人だった様です。

新聞記事

何とも、微妙な数値が続きます。
6月中は、こんな状態で推移するのかも?




この感染者数の推移がある東京の球場も含めて、いよいよプロ野球も観客を入れての試合となる様です。

新聞記事

記事によると7/10から段階的に増やすとの事です。

野球場は、席と席との間は、かなりくっついており、1つおきに座っても濃厚接触となる感じです。
私の行った事があるの球場は、東京ドーム、神宮、横浜、西武、甲子園ですが、どこの球場も大差ないと感じています。
何故だか売店あたりの飲食スペースも混んでいて、そこではモニター観戦。

更には、試合終了後の球場を出る時の混雑、それに伴って球場近郊の駅のホームは大混雑。
どうやっても、濃厚接触を防ぐことは出来ない感じです。


屋外球場はまだしも、ドーム型球場の換気はどうなっているのでしょうか?
東京ドームは、天井の高さを保つために、場内の圧力を上げてあり、換気は難しいのではないかと思うのですが・・・。

移動、店舗の営業自粛の解除が6/19でしたから、20日間の様子を見て7/10からと言う事だとは思いますが、あまり焦らずに、進めてほしいと思います。






7/1から小売店でレジ袋が有料化される様です。
先行して有料化している企業は多いが、影響の大きなコンビニエンスストア大手3社などが加わることで、「無料で当然」だった消費者のレジ袋に対する意識を変えられるかが焦点だ。と。

新聞記事

この辺りの、唯一の大型スーパー、他のスーパーでも、以前よりレジ袋の有料化がされていて、結構な割合でマイバッグの持ち込みがされています。
コンビニは、記事の通り、レジ袋に入れてくれています。
その他、ホームセンターもレジ袋です。

7/1からは、ほとんどの店がレジ袋有料化になる様で、マイバックを持参する事となります。

この辺りでは、買い物は殆どの方が車ですので、車にマイバックを積んでおけば、いつでも対応できます。
しかし、ホームセンターでは、少々大きい荷物となる事もあり、マイバックでは用が足りない事もあり、その際はレジ袋を購入する事が考えられます。


記事では、昨年6月大阪市で開催されたG20首脳会議は廃プラの海への放出量を2050年までにゼロにするビジョンで合意。具体策の一つとして日本は、レジ袋の有料化方針を打ち出した。と。


しかし、日本が1年間に出す廃プラは約900万トンとされ、レジ袋が占める割合は2%程度に過ぎない。このため、「高度なリサイクルを後押しする環境整備」(経産省)を含めた追加策を繰り出していく必要がある。とも。


この辺りの事を国民は、しっかり理解しているのだろうか?
SDGsのNO.14(海の豊かさを守ろう)を主として、他にもいくつか関係する項目があります。
主目的が、”廃プラの海への放出量を2050年までにゼロ”にとの事ではあるが、日本の廃プラのレジ袋の占める割合が2%となると、効果はそれほど期待できないと思われます。

趣味で釣りをしている者として感ずるのは、とにかくペットボトルが1番多いと感じます。
次に、色々な袋類です。
その他、発泡スチロールゴミ、漁師などが使う漁具などのプラスチックなどが目立ちます。

その内、砂浜では、ほとんどが流れ着いたものですが、これからの海水浴シーズンになると、お客の残したゴミも多くなります。
波止では、当然釣り客の残したゴミです。


気になるのが、各自治体のゴミの処理方法の違いです。
ある市は、分別袋が、5つも6つもあると聞きます。

江津市では、袋は1つですか、数種類の分別となっています。
以前は、レジ袋は、廃プラとして資源ゴミとしての回収でしたが、今は資源ゴミの回収または、燃えるゴミで回収となりました。

燃えるゴミとなったのは、新ごみ焼却炉が高温化となり、有害ガスが出ない事が確認出来ての処置です。
資源ゴミとして回収された物が、どうなっているかは不明です。
その昔は、売却できたとは聞いていますが、今はお金を払って引き取ってもらっている所もある様です。

国として、「高度なリサイクルを後押しする環境整備」を行うとの事ですが、早期にその施策を発表する事が重要かと思います。


廃プラを焼却炉で燃やす事も、廃却炉の燃焼温度が上昇し、他のゴミも燃えやすくなる効果もあるのですが・・。
更には、焼却炉の熱で発電している所も多く、そのエネルギーとしては良い方向になりますので、ペットボトル、廃プラは、全て燃えるゴミとする事も効果はあると思われます。
その後、良いリサイクル方法が構築された時に、そちらに移行する事も出来ると思うのですが・・・。

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