6月152008
岩手・宮城内陸地震
6/14 8:48頃TVにテロップ
『8:43 東北地方で強い地震がありました。
震度6強 岩手県奥州市』
「奥州市ってどこ?水沢市に知り合いがいるが近くだろうか?」
岩手県の各市の詳細の位置関係が良く判っていない。
調べると水沢市が奥州市に変っている事が判り、即刻電話 繋がらない。
12時過ぎに再度電話してみると運良く繋がった。
「はい、高林です。」
「山藤です。地震大丈夫?」
「結構揺れたけど、ちょっと家財が壊れた程度で、みんな無事。」
「良かった。」
「ここは、地盤が固いようで近所も何事も無かった様な状態」
「余震もあるでしょうから、気をつけてください。」
「ありがとう。」
知り合いの安否確認が出来て、とにかく良かった。
とりあえず、共通の知り合いに即刻連絡。
彼は、元某国有放送の記者だ。
事情により、田舎にUターンした組だ。
その元記者が未だに携帯電話を持っていないのだ。
今であれば、安否情報も登録できるのだが・・・・。
それはさて置き、TVで見る限り土砂崩れとかすごい映像が出てくる。
人口密集地域ではないため、死者、けが人の数はそれほどではないものの、被害は相当なものだ。
地震に対する、備えのあった地域なのだろうか?
大地震が来る可能性が高かった地域だったのだろうか?
被害に遭われた方は、大変お気の毒だ。
以前にも書いたが、ここ江津は地震がほとんど無い地域。
この地域で震度6強が発生するとパニックになる事は間違いない。
地震に対する備えが、官庁、個人共にほとんど感じる事が出来ないのだ。
いつ来るか判らない地震に、もう少し備えを行っても良い気がする。
少なくとも、自分の安否を伝える方法ぐらいは知っていてほしいものだ。