12月272010

三隅火力で木質ペレット混焼

今日(12/27)の山陰中央新報1面に「島根産木質片で発電」と言う見出しがあった。
三隅火力発電所(石炭 1000MWT/G)にて、来年2月から実証試験を始めるとの事。
年間2万トン以上木質ペレットの供給がコストバランスの最低の様で、3万トンの供給を目指すとなっている。

他発電所の実証試験結果をHPで調べてみると、特に大きな問題は無い様子。

木質ペレットの混焼率は、3%程度。
発熱量の低下も特に影響は無いとの事。
CO2の削減に期待できるとの事。

火力の記事ではあるが、ボイラの事は専門外で、詳細な事は判らないが、良い感じであることは事実。
後は、供給量が安定するのであれば、地元においては今までほったらかしになっていた間伐等による残材が、売り物になる事は歓迎する事である。
その供給区域は、三隅火力から50Km内を予定しているとの事で、江津市もギリギリ対象内。

実証試験が成功する事を期待したい。

今日(12/27)で、年内のポリテク出勤が終了。
明日から、正月休みに入る。(多少花田屋業務では出かけるが・・・。)
しかし、年末、年始は、残念ながら雨、または雪の予報。
今年は、山陰の正月らしい気候の様だ。

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