9月042022

「寛容性」47位・・。

今日(9/4)は、夏が戻ってきた様です。晴天でした。
台風からの南風の影響か、気温は33℃を超えた様です。

昨日書いた通り、台風の影響は、気象庁、ウェザーニューズ社の天気予報では、この辺りは大したことないとなっているのですが・・・・。
島根県からは、注意喚起のメールが飛び込んで来ます。
どちらを信じましょうか?





今日の島根県のコロナ新規陽性者は、松江市168名、出雲市130名、浜田市70名、安来市32名、益田市31名、雲南市30名、大田市23名、江津市21名、隠岐の島町4名、飯南町3名、海士町3名、奥出雲町2位、津和野町2名、邑南町1名、西ノ島町1名、県外5名、調査中15名の合計541名だった様です。

やはり、減少率は、他地域に比較して低い気がします。
松江市の高齢者福祉施設13名、医療機関9名、浜田保健所管内の高齢者福祉施設9名、出雲保健所管内の学校7名、医療機関7名の4件のクラスターが発生した様です。
江津市は21名と横ばいです。





都道府県別の「寛容性」を測った調査で、島根県は寛容性の高さを表す数値が全国47都道府県で最下位という結果が出た。と。

新聞記事

「寛容性」とは、  (実用日本語表現辞典から引用)
ある物事について、排斥することなく、おおらかに受け入れることができる気質や性質。または、そうした性質がどの程度あるかという度合い。

47位という事は、昔からの考え方等を大事にして守り続けるという事でしょうか?
色々な見方が出来るかとは思いますが、記事内に有る下記資料のP.180、181に島根県のデータが添付されていますが、”在住者”と”他県に出ている島根出身者”の見え方が明らかに異なっている事が判ります。

地方創生のファクターX

私は、今は在住者ですが、県外に30年出ていた事を考えると、”他県に出ている島根出身者”に近い方と思います。

Uターン後、明らかに「県在住者とか地元」使う事を優先している姿見かける事が多くありました。
私も、地元出身者で、研修の講師に採用してもらった事もあるかもしれませんが・・・?
気持ちは、理解しますが、地産地消的な発想だけでは、今後の日本経済の位置づけからは、離れていく気がします。

江津市で、地域創生の一環である事を、大手広告代理店に発注した事がありました。
中には、「どうして東京の会社に発注するんだ、高い金をとられるだけだ。」と言っている方がいましたが、私は市の取り組みに賛成でした。
地元の経験不足の方では、失礼ながら、そのアイディアは出て来ないと思っています。
やはり、「餅は餅屋」です。


全てが、この調査結果通りとは思いませんが、「当たらずといえども遠からず」と言うところかと・・・。
徐々にではありますが、色々な所で変貌しようとしている所もあります。

この近所にも、日本語学校が出来て、外国人が闊歩している姿を見かける様になりました。
新たな、レストランなどの飲食店が開店しています。

江津市においては、大手企業や、世界を相手にしている企業の工場の進出もあり、地元採用の社員の考え方は、異なってきていると感じます。
私も、そこには新しい風を送り込んでいると自負しています。


おそらく、47位は過去から変わっていないとは思いますが、上位との差は、確実に縮まっているのではないかと・・・・。
まぁー、あまり気にする事ではないかと・・・・。

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