9月152022

2兆9173億円の赤字

今日(9/15)は、朝から日差しがあり、暑い1日となりました。

台風14号が、昨日の願いが叶わず、進路予想の中心線が、西方面に動き、なんと江津市の真上を通過する予報になっています。
どうせなら、もう少し西に移動して、日本列島から遠ざかる方向になれば良いのですが・・・・?
更に、怪しい雲の塊が、太平洋上にあり、その予報を見ると、14号とほぼ同一の進路予報図になる様に思えます、




今日の島根県のコロナ新規陽性者は、出雲市98名、松江市92名、浜田市33名、益田市28名、安来市19名、大田市17名、江津市16名、雲南市16名、邑南町6名、隠岐の島町6名、海士町4名、奥出雲町3名、川本町2名、吉賀町2名、飯南町1名、美郷町1名、県外1名、調査中5名の合計350名だった様です。

3桁の市町村が無くなり、ここに来て、安心できる数値になってきた感じです。
とは言っても、ここ最近まで、クラスター等の火種がありましたので、もう少し気を付けた方が良い様な気もします。
今日は、クラスターの発表はありませんでした。
江津市は、16名とまずまずの数値となりました。このまま減少となってほしいと思います。 






財務省が発表した8月の貿易統計速報によると、輸出額から輸入額を差し引いた貿易収支は2兆9173億円の赤字だった。と。

新聞記事

エネルギー価格の高騰や円安で輸入額が前年同月比49.9%増の10兆8792億円に膨らみ、輸出額の伸びを上回った。赤字額は東日本大震災の影響が大きかった2014年1月を上回り、比較可能な1979年以降で単月の過去最大となった。と。

これだけ一気の円安では、仕方ない数値かと?
これだけの数値が出てきたのに、何故、政府、日銀は動かないのでしょうか?
どう考えても、これが続くと日本経済は、破綻となるのではないかと心配になります。
何か、適切な対応は、無いのでしょうか?






経済産業省は、これまで有識者会議で示してきた火力発電所の発電容量の増減の試算について、誤りがあった。と。

新聞記事

2030年度までの10年間で2765万キロ・ワット分が廃止されるとしていたが、実際は約1・6倍の4333万キロ・ワットだった。と。
その差は、1568万キロ・ワット。

廃止とすべき火力発電所を数え間違えたことが原因という。昨年10月に決定した30年度の電源構成の目標や当面の電力需給の見通し、原子力政策などでこの試算は使われていない。と。

大変、お粗末です。
1568万キロ・ワットは、1つの電力会社の事であれば、100万キロ・ワット級の大型発電所16基相当ですので、将来の電源計画に大きい影響を与えます。
大手9電力会社の廃止分をバランスよく、数え間違いするでしょうか?

今年の冬も心配している電力不足は、各電力会社発表の数値ですので、間違いは無いかとは思いますが、近い将来の電源計画には、大きく影響すると思いますが・・・・。

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