10月052022

デジタルランキング29位

今日(10/5)は、昨晩の雨で、一気に大気が入れ替わり、17~20℃程度で、時折強い北風が吹き、冷たく感じる時間帯も・・・・。
しばらくは、20℃前後の気温が続く様です。





今日の島根県のコロナ新規陽性者は、松江保健所管内60名、雲南保健所管内11名、出雲保健所管内69名、県央保健所管内25名、浜田保健所管内66名、益田保健所管内21名、隠岐保健所管内1名の合計253名だった様です。

若干の減少です。
クラスターの発生は、無かったようです。
浜田保健所管内66名の内訳は、浜田市59名、江津市7名だった様です。
浜田市の跳ね上がりは、クラスターの発表が無いのですが・・・・。
気を抜くと、浜田市の様な、上昇が発生する様です。
まだまだ、自己対策が必要ということでしょうね。






全国の公立小中学校へのタブレットやパソコンなどの配備が進み、それらの情報通信技術(ICT)を活用し、意欲ある教師たちが、かつては想像もできなかったようなエキサイティングな授業を展開している。と。

新聞記事

いいですね。
意欲ある教師たちだけでは、困るのですが・・・・?

少なくとも、そのような先生が増えてくれる事を期待したいと思います。

記事上「端的に言えば、かつては子どもに知識を「インプット」する授業をしていたのですが、ICTによって子どもに「考えさせる」授業ができるようになりました。」と。
この気づく授業が出来る事が必要です。
言うのは簡単ですが・・・・。


私は、企業での改善活動を教えていますが、その企業が作る商品の専門家ではありませんので、改善策等を教える事はできません。
しかし、その問題点を気づかせて、自ら考える事が出来るように導く事は出来ます。
時によっては、受講生にPCを用意してもらって、予め用意したExcelフォーマットを使って、その意図等を説明する事も行います。


更に、新しい仕事が生まれて、教師がますます忙しくなると心配する声もありますが、この点はどうですか?との問いに

出欠連絡や家庭へのアンケート調査、教師間の連絡・情報共有をすべてオンライン化することで、大幅に業務の負担を圧縮することができ ました。以前は夜8時過ぎまで残業することもよくあったのですが、今は6時半には必ず校舎を閉めています。と。

当然と思います。
古巣では、40年くらい前からPC導入が進み、「機械化の推進」との合言葉で、いろいろな物が電子化され、簡単なマクロ程度は、自らが組める状態になっていました。
気が付けば、業務が楽になっているはずです。

学校の業務も、同様かと・・・。

このプログラミング的(”的”の意味をしっかり理解する事が必要)学習が、どんどん良い方向に進むことを期待します。



スイスの国際経営開発研究所(IMD)がこのほど発表した2022年の「世界デジタル競争力ランキング」で、日本は人材不足などから29位と、前年より順位を一つ下げた。と。

新聞記事

上記の教育が、順調に進むことで、この順位が一気に上昇する事を期待します。
63か国中の29位ですから・・・・。

2件のコメントがあります。

2 件のコメントがあります。

  1. 三歳からの同級生 2022/10/06 7:41:55

    花田屋 様

    意欲ある教師たちが、かつては想像もできなかったようなエキサイティングな授業を展開している。と。

    沢山の事例が出てきています。
    しかも、積極的な交流の中からの横展開も。

    この気づく授業が出来る事が必要です。

    ですです!!

    しかし、現実にはICTを駆使したそんな授業展開が出来ている学校は全体の3-5%くらいではなかろうかと。
    以前にも書いたと思いますが、ハードルはまさに先生方です。

    「学習者主体」の理念で、子どもたちの可能性を引っ張り出す授業がどんどん展開していくことを願うし、そのためのお手伝いが出来ればと思っています。

    このプログラミング的(”的”の意味をしっかり理解する事が必要)学習が、どんどん良い方向に進むことを期待します。

    御意!!

  2. 花田屋 2022/10/06 8:19:06

    三歳からの同級生様

    >しかも、積極的な交流の中からの横展開も。

    ある一部の先生方で、交流が出ているのでしょうね。
    島根県内は、どうかな?

    >現実にはICTを駆使したそんな授業展開が出来ている学校は全体の3-5%くらいではなかろうかと。

    3~5%程度ですか・・・。

    まずは、気づくことからスタートですからね。
    そういう、体験をされてこなかった熟練の先生には、難しいでしょうかね?

    >ハードルはまさに先生方です。

    そうなるでしょうね。

    >子どもたちの可能性を引っ張り出す授業・・・。

    是非、頑張ってください。

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