2月202011

JALジャンボ国内ラストフライト

今日(2/20)、夕方ニュースを見ていると、JALのジャンボの国内ラストフライトのニュース。

http://mainichi.jp/photo/news/20110220mog00m020005000c.html

国際線と、ANAではもう少し飛ぶみたいではあるが・・・。

私が、初めて飛行機に乗ったのがジャンボ(ボーイング747)。
会社に入って、初めての出張。
羽田から福岡。
窓側のA席で、外をずっと見ていて、首が痛くなったのと、下降時に耳が痛くなった事を覚えている。

ジャンボの魅力は2階席。
初めは、2階席は、スーパーシートだったと記憶しているが、沖縄出張時とかには利用した記憶がある。
その後2階席も一般席になり、何度か利用している。
2階席は、スペース上、雑誌置き場の前は、一人席だったと記憶している。
その席は、足を投げ出せ、何となく良い感じだった。

強烈な記憶は、JALにとっては大変な事だったとは思うが、1985年8月12日の御巣鷹山の事故を起こしたジャンボ。
エンジンの油圧系のトラブルが原因とかと解説があり、タービン系のトラブルで技術的には興味があり、真剣に聞いていた記憶がある。
更に、事故後は、ANAは予約でいっぱいで、JALは、ガラガラ状態だった。
そのガラガラの座席で、廻りでお客は数名だった事があった。
その時の機内サービスは、行き届いていた記憶がある。

41年間のフライトに幕。
羽田からの最後に飛び立ち千歳に向った便が3152便
同機が那覇から羽田に戻ってきたラストフライトが1024便

便名をつなげると 31521024
「最後に飛ぶよ」とのゴロあわせ。
少々洒落た演出。

飛行機も、新たな時代に突入した。と言う事だろうか。

2件のコメントがあります。

2 件のコメントがあります。

  1. 都会に近い田舎の先輩より 2011/02/21 10:27:34

    少し、同感していますが・・・!!
    出来れば、千葉の小泉八雲氏は如何ですか・・・?
    出来れば、コメントを期待して・・・ヨ。???
    先日、中国へ行った折にが最後のフライ便かも・・・???
    中国は、米国から沢山のボーイング機を購入するとの商談決定を報道していましたが、ボーイングの機体の一部は、日本で製作をしないと飛ぶことの出来ない仕組みがあるとの事ですが・・・少し、日本も一部の企業は忙しく成るのかな・・・?私が以前お世話になっていた時には、9.11の大不況を味わいましたが・・・!!!

  2. 花田屋 2011/02/21 18:31:41

    都会に近い田舎の先輩より様

    八雲さんは、計り知れない思い出がおありでしょうね。
    私は、Uターン後は、ジャンボに搭乗する機会は無く、5年ぐらい前が最後です。

    そうですね。
    これからは機体の材質は、大きく変ると聞いています。
    その国内での製造も始まっているはずです。
    少しでも、忙しくなると良いですね。

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