11月262023

「育成就労制度」?

今日(11/26)は、時折日差しもあり、風も無く、寒くも無く、暑くも無くの1日でした。
この辺りは、寒気が去った様です。






厳しい職場環境に置かれた技能実習生の失踪が相次ぎ、人権侵害の指摘があるとして、政府の有識者会議は今の制度を廃止するとした最終報告書をまとめた。と。

NHKニュース

新たな制度は人材の確保と育成を目的とし、名称も「育成就労制度」に変える。と。

大丈夫でしょうか?
何かしら、相変わらず制約だらけの様な気がします。
第1の目的は、日本の労働者人口の減少を補填する事とは思いますが、来てくれる外国人の「育成就労制度」が終了後の、日本での継続就労を望む場合、母国に帰っての就労を望む場合の両方が、満足できるもので無いといけないと思いますが・・・?
勿論、日本語の習得等で、本人の努力が必要なものも有りますが・・・。







法務省は、来年3月1日からパスポートの申請などに必要な戸籍証明書を本籍地以外の自治体で請求することを可能とすると発表した。と。

新聞記事

ネット環境等の整備により、やっと便利になる様です。これは歓迎です。

しかし、色々な場面で、戸籍謄本、戸籍抄本、住民票だのの提出を求められます。
以前から、何故必要なのかが不明な時が多々ありました。

勿論、正式に官庁に住居地等を申請する事は必要で、その証明が必要である場合がある事は、当然理解しています。
その代替として、マイナンバーカードでの証明で良い様な気がする物もあります。
少なくとも、住民票は、それで良いと思いますが・・・。


色々な事例を考えた事は無いのですが、本籍地、印鑑証明なる物は必要なのでしょうか?
本籍地は、世帯主になった時に、登録するものの様で、東京都千代田区の皇居にしている人が多いとも聞きます。
印鑑証明は、家の売買時に証明書を取り寄せた記憶がありますが、本人所有の印鑑でであることの証明だと思いますが・・。
今や、本人確認は、指紋等の方が安全な気がします。

すぐには、変更出来ないとは思いますが、徐々に検討すべきかと思います。

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