3月252011

今では無いだろう?

投稿者: 0:16:52 カテゴリ:店主ブログ,社会の出来事に

本日(3/24)に、参議院常任委員長懇談会を開催し、経済産業省原子力安全・保安院を呼び事故の経緯の説明を受けたが、東電の社長が出席しない事に、西岡参議院議長が不快感を表したとの事。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110324/plc11032422110024-n1.htm

今は、原子力の事故を早く沈静化させるべく、最善の努力をしている時に、こんな懇談会に呼びつける事が理解できない。
作業の邪魔をしているとしか思えない。
組織は、社長以下の命令系統に従って動いている。
計画停電の件も同様だ。

わざわざトップを呼ばなくても、事故の状況は把握できるはずだ。
内閣への報告義務があり、更にルーチンに無い参議院へ報告となると、トップだけでなく、その為の報告書ほ作る担当者も手を裂かれる。
そんな事も理解していないのだろうか?

それより、議員単独でも出来る、被災地域に対する援助を考えるべきだと思う。

将来の、原子力に対する対策を議論する際に、トッブを呼ぶ事は、大変重要な事だと思う。
しかし今は、その時ではない。

この内閣、及びまわりの組織は、自分の権力を振り回す、目先の事しか取り組めない組織の様だ。

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