9月272024

石破総裁誕生

今日(9/27)は、朝から日差しがたっぷりあり、気温も29℃程度となり、安定の1日でした。
しかし、朝夕との気温差があり、29℃でも暑いと感じました。






自民党総裁選は、党所属国会議員による投開票と党員・党友票の開票が行われ、石破茂元幹事長(67)を第28代総裁に選出した。と。

新聞記事

派閥が無くなり、国会議員が、自らの考えで投票した結果が出たのでしょうか?
過去の石破氏の戦いは、1回目は、党員票は、ダントツの1位でも、決選投票で国会議員票が伸びず敗れる形でしたが、今回は、1回目で党員票で、何と1位の座を明け渡す結果となり、国会議員票でも伸びずに2位となり決選投票。
決選投票では、国会議員票で189、党員票26(2位の高市氏173、21)と逆転勝利となりました。

少々、ビックリしました。
石破氏は、議員になった時から、正しい事は正しい、間違いは間違いと訴え、党を離脱した時期も有り、党員からの人気は、絶大でした。
間違いなく、国民の考えと、議員になった方の考えの乖離とも見えました。
石破氏は、お隣鳥取県出身で、民間TV3局も島根・鳥取で放映しており、また参議院では島根・鳥取合区となっている事も有り、色々な場面で目にする事が有ります。
報道番組では、堅物で笑顔も無く、自論を述べる姿は怖いおじさんですが、ローカルTVで、見せる姿は、時々優しい笑顔も見えます。

「国民を守りたい、地方を守りたい、そしてルールを守る自民党でありたい。」と訴えており、期待したいと思います。


高市氏は、女性初の首相か?と注目が集まり、かつ安倍政治を引き継ぎ、裏金問題、統一教会問題に蓋をするとの報道も有りました。
この部分に疑問の声も出た気がします。

小泉氏は、当初は断然有利と言われていましたが、政策発表時の頼りなさが、党員に伝わらなかったのかと・・・?

更に、旧派閥での選挙では、数の勝負で動いていで大派閥からの立候補者が当選となる形がありましたが、旧派閥の有力者は、全て伸びない形となりました。
旧派閥時代には、自分の考えすら蓋してきた議員たちが、今回の9名の発言を聞き、自由な発言を求めたのでは無いかと?
これだけでも、自民党が変わるかも?と思わせた様な気がします。


結果は、またまたこの中国地区からの首相候補です。
首相排出人数は、山口県8人、広島県4人、岡山県3人、島根県2人、鳥取県1人(おそらく石破氏)となりました。
世襲議員の1人ですが、父親が鳥取県知事になった事で、小中を鳥取で過ごした様で、地方での生活経験はある方ですので、地方創生に本気に取り組んでくれる気がします。(世襲議員のほとんどは、父親の選挙区を引き継ぐだけで、実際の生活は東京だった人が多い)


これから首相指名があり、その後組閣にされると思いますが、各派閥からの推薦や順番待ち、派閥毎の入閣人数など締め付けが無くなったとすると、本当の適材適所の配置が出来るのでしょうかね?
USBメモリーすら知らないデジタル大臣などもっての外です。
国民の為の適材適所になる事を期待します。






大谷翔平と山本由伸が所属するドジャースは、本拠地ロサンゼルスで行われたパドレス戦に7ー2で勝ち、ナショナル・リーグ西地区で3年連続22度目の優勝を決めた。と。

新聞記事

大谷選手にとっては、大リーグに移籍初の地区優勝です。
次は、ワールドチャンピオンになる為の戦いです。

我々は、「55ー55」の記録を求めてしまいますが、明日以降は、少し休憩ですかね?
今日も、3安打、勝利打点です。
1か月ほど前は、少々お疲れモードだったのが、打率も急降下しましたが、ここに来て、爆発しています。
今シーズンもあとわずかですが、最後(ワールドチャンピオン)まで爆発し続けてほしいと思います。






日本のプロ野球は、巨人がM1となりました。
優勝決定は、明日かな?

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